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2016年1月 7日 (木)

できることは、あまりない

できることは、あまりない

中日新聞 社説:国際包囲さらに強く 北朝鮮「水爆」実験
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016010702000125.html

日本は今年、国連安保理の非常任理事国だ。国連外交で積極的な役割を果たしてほしい。

昨年成立した安全保障関連法は朝鮮半島有事など、「重要影響事態」での自衛隊の後方支援などを定めている。

国際情勢の変化に応じて防衛力を適切に整備するのは当然だが、北朝鮮の脅威を名目に「軍事力」強化を加速させてはなるまい。独裁国家の真意は測りにくいが、外交と国際的な包囲で核放棄を迫っていくことが適切だ。 

引用したのは中日新聞の社説ですが、朝日・毎日・読売も産経も北朝鮮の核実験を非難しています。そして「国際的な包囲網」や「制裁」でなんとかすることを求めています。

ニュアンスの違いはありますが、結局、同じ事を求めています。

「国際的な包囲網」や「制裁」、具体的には国連の安保理や総会で非難決議をだすこと経済制裁を行なうこと。

しかし、これらは何度も何度も行なわれています。

つまり、これらの社説は、既にやっていることを、もっとやれと言っているに過ぎません。しかし、それで効果があるのでしょうか、

  *        *      *

新聞各社が実行を求めているような方法では、北朝鮮の核開発を止められない。実力行使(武力行使)を視野に入れた方法でなければ無理だろう。しかし、その方法は困難で犠牲を伴う。見たくない考えたくない方法であるのは確かだ。

しかし、各社揃って、失敗し続けている方法を求めていることに、これで良いのだろうかと考えてしまう。

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