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2016年2月 3日 (水)

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NEWSポストセブン:9割が下流老人予備軍に 今後は親子共倒れなど負の連鎖に
http://www.news-postseven.com/archives/20160202_376584.html

貧困者対策は待ったなしです。収入が著しく少ない、十分な貯蓄がない、頼れる人間がいないという「3ない」が下流老人の共通項。そういった人たちを放置してしまうと、今後は次のような負の連鎖が起きるでしょう。

【1】親世代と子供が共倒れ

 身内が下流老人になれば、子供世代に相当な負担を強いることになり共倒れになる。

【2】価値観の崩壊

 高齢者のために若者世代が共倒れするようになれば、社会的役割を十分に果たしてきたお年寄りが「お荷物」となり、さらには障害者や生活能力が低い弱者に対する差別的意識が助長され、彼らの自立を阻害する要因になる。

【3】若者世代の消費の低迷

 高齢者が「下流」になっているのを見て、若者が老後のために「貯蓄」に走る。

【4】少子化の加速

 老後の不安は、家族を持つことを「リスク」と考える若者を生み、少子化が加速する。

「社会的役割を十分に果たしてきたお年寄り」

個々人には事情もあり能力もそれぞれだから個々人を非難することは出来ないが、全体としては十分に役割を果たしたとは言えない。少子化がその証拠だ。

少子化する社会を作って来たのは現在の高齢者の世代だ。もちろん彼等だけに責任があるとは言わないが、若者など高齢者以外の世代に比べて責任が大きいと私は思う。そう思っていると「社会的役割を十分に果たしてきたお年寄り」などという言葉を聞くと、しらじらしいと言うかバカバカしいというか、なんとも言えない気分になる。

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少子化高齢化社会の責任は高齢者にこそある。その結果を最初に引き受けるのが高齢者であるのも自然なことだ。

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