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2016年2月10日 (水)

バカに迎合したリベラルは

バカに迎合したリベラルは

共同通信:電波停止発言に批判拡大 野党、撤回要求へ
http://this.kiji.is/69743044675010563?c=39546741839462401

高市早苗総務相が政治的公平性を欠く放送局に電波停止を命じる可能性に言及したことに対して9日、批判が拡大した。野党は「報道の自由を侵すような発言を厳しく追及する」(民主党の高木義明国対委員長)と反発し、高市氏に発言を撤回するよう求める構えだ。

民主党の小川敏夫参院幹事長は記者会見で「配慮を欠いた発言だ。マスコミを萎縮させる効果を与えた」と批判。維新の党の今井雅人幹事長は「安倍政権はメディアにさまざまな圧力をかけている。もう少し謙虚になるべきだ」と述べた。

おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は「戦前のように言論を統制しては絶対に駄目だ」と非難した。

高市早苗総務相の発言はタテマエであり意味は無い。だって、電波は公共財だから無制限な自由は認められない。あんまり酷い放送にはペナルティが必要で、究極的にはペナルティに電波停止も含まれることは当然で、で、あるならば、どんな基準でどんな手続きで行なうかが問題であって、やるかやらないか、可能性があるかないかは問題にはならない。

しかし、民主党は、この発言を問題にしている。

民主党は、放送局がどんな放送をやってもペナルティをを与えてはいけないと言うのだろうか。

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民主党は、この発言を問題にするなら「放送局に無制限の自由を与えよ。どんな放送を行なっても責任を問うてはならない」と言わなければ整合性がとれない。

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本来、サヨクやリベラルは頭が良く政治に興味のある人間のものだ。社会の格差に疑問を感じたり、税制などの社会制度が引き起こしている問題を発見し理解し解決策を考える頭の持ち主なら、それなりに頭が良くないといけない。

そして、そういった人間なら「高市早苗総務相が政治的公平性を欠く放送局に電波停止を命じる可能性」に言及したところで、問題になるのは基準や手続きであって可能性の有無ではないことぐらいのことには気がつくはずだ。

しかし、民主党などの野党は、可能性の有無や言葉尻をとらえて抗議する。これでは、政治に関心があって頭の良い人々の心をとらえることは出来ない。

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リベラルな思想や政治は、このままでは衰退する一方だろう。それは自業自得なのだけれど、政治が単純化するという意味では危険なことだ。

きちんとした議論の出来るリベラルな政党やそれを報道するマスコミは出てこないものだろうか。

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