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2016年3月22日 (火)

自衛隊隊員が政治を論じることをマスコミは歓迎するか

自衛隊隊員が政治を論じることをマスコミは歓迎するか

Yahooニュース:<防衛大学校>民間挑戦の男子 安保法論じぬ硬直性に違和感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160322-00000010-mai-soci

昨年の安保関連法を巡る国会審議。「自衛隊の任務拡大は賛成だけど、その前に憲法改正して自衛隊の位置付けを明確にすべきだ。順番が違う」と思った。だが、校内で議論はほとんどなく、学校側から法の説明はなかった。「自分たちの将来に関係することなのに議論する雰囲気がない。まるで思考停止のようだ」。安保関連法を機に改めてみえた組織の硬直性。違和感が増した。

毎日新聞の記事ですが、毎日新聞のサイトでは会員登録が必要なので yahooニュースから引用します。

  *        *        *

防衛大学校では、安保関連法案について議論されていないのでしょう。学生達に関心が無いとは思いませんが、表立っては議論されていないようです。自分は防衛大学校の校風も知りませんし、知り合いもいません。でも、議論されていないという言葉を素直に信じられます。

そしてそれは思考停止などではなく、自制だと思います。

自衛隊が軍隊かどうかは政治的立場によって異なるかもしれませんが、軍隊に準じた組織であり、自衛隊が政治に関与することについては否定的な立場の人も多いでしょう。なにより戦前の軍と政治の関係を否定的に評価する人々からすると、自衛隊が政治に関与する、政治の議論をすることはタブーのようになっています。

自衛隊が政治に関与することをタブーとするなら、その幹部を育成する防衛大学校でもタブーとなっていても不思議ではありません。

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記事タイトルに、「安保法論じぬ硬直性に違和感」と、防衛大学校で議論がないことに否定的な言葉がありますが、防衛大学校で法案や国会審議について議論されるということは自衛隊内部で政治について議論されるということとイコールなのですが、それを望むのでしょうか。

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コメント

自衛隊が、憲法や法律、政府の方針に対して、議論するのは間違いですな。 
法律に基づき、政府の方針に従って、任務を遂行するのが自衛隊と言うものです。 各国の軍隊も同様でしょうね。 

投稿: 北極熊 | 2016年3月23日 (水) 14時29分

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