いや、だから
いや、だから
しんぶん赤旗:きょうの潮流(2016年3月31日(木))
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-31/2016033101_06_0.html
さっそく喜んだのは米国でした。「同盟強化にむけた日本の努力を歓迎する」。安保法の施行を受けた米国務省の声明。地球規模に広がった日米同盟のもとで自衛隊のより積極的な役割を期待してのものです
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略
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「誰も殺させない」「安倍政権を倒そう」の怒り新たなコールは国会前をはじめ、全国で。いっそう燃え盛っています。
「さっそく喜んだのは米国でした」
アメリカが喜ぶこと=悪いこと、なのですか?
誰かが喜ぶから、それは悪いことだ。そういう価値観や判断は、その誰かが「敵」であるときには正しいかも知れません。しかし、アメリカを敵にまわして日本はどうなるのでしょうか。
アメリカと同調することが良いことだとは言いませんが、アメリカが喜ぶイコール悪いこと的な感性というか思い込みは判断を誤ります。
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「『安倍政権を倒そう』の怒り新たなコールは」
いや、だから、世論の多数派になれば願いはかなうのです、多くの人々を説得できるかどうかなので安倍政権を倒すかどうかという問題は結果でしかなく、世論を説得できるかどうかと言う問題なのです。
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アメリカを敵視するなとは言いませんが、結果として誰を(どの国を)有利にするかも考えるべきです。
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コメント
連中は「歴史を繰り返すな」とは言いますが、だったらアメリカはもっとも敵に回すべからず相手と言う事にも気付くべきです。
投稿: DUCE | 2016年4月 1日 (金) 23時13分