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2016年3月 8日 (火)

原発危険神話から抜け出せ

原発危険神話から抜け出せ

中日新聞 社説:命の安全第一に 3・11から5年
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016030802000110.html

それもこれも国が原発ゼロへの道筋を決めないからです。事故のあと、民主党政権は原発の寿命四十年を順守して自然的消滅の政策をいったんは立てたものの、政権も代わって今は原発維持策です。

温暖化対策をいい、経済性をいい、エネルギー安保も持ち出される。それらはむろん重要です。しかしながらより守らねばならぬものは命の安全です。原発代替の手段も技術もあるのです。

五年前の評論では、なぜ原発に頼らないかは、人の命と安全は経済性に優先するからだと記しました。人間を大切にすることが、私たちの従来の主張だから、と。

だから、福島原発事故で漏洩した放射能によっては、誰も死んでないし誰も健康被害を受けていない。廃炉作業で事故があれば死傷者が出てしまう可能性はあるけど、敷地外で漏洩した放射能で死傷する可能性は、極めて低い。

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「守らねばならぬものは命の安全です」

この言葉に私も賛成する。そして、漏洩した放射能での死傷者ゼロという事実がある。私は原発ゼロを目指す必要を認めないし、再稼働にも反対しない。

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思い込みで動いてしまう人間はトラブルを起こす。思想や宗教を事実より優先する人間もトラブルを起こす。

思想を事実よりも優先する人間の起こすトラブルは、時として、大量の人間の命を奪う(例:大躍進政策 )。

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私の勤務先の最寄り駅では、時々、反原発派の方々がデモを呼びかけていますが、集まる人数はさっぱりです。事故直後には大勢集まっていましたが、どんどん減ってきています。一般人は事実を認識できています。

マスコミには頭が良い人が多いハズですし、中日新聞だって事実を知っているにちがいない。いいかげん、原発危険神話から抜け出してもらいたいものだ。

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