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2016年3月26日 (土)

敵対する相手への配慮

敵対する相手への配慮

中日新聞 社説:高校生と政治 届け出なら違憲の疑い
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016032502000114.html

高校生の政治への関心をなえさせるだけでなく、表現や内心の自由を侵しかねない。校外での政治活動を届け出るよう求める学校の動きである。文部科学省は届け出制容認の見解を改めるべきだ。

十八歳以上への選挙権年齢の引き下げを前に、愛媛県の全県立高校が校則を変え、校外での政治活動に参加する生徒に、前もって学校に届け出る義務を課すという。



個人的な政治的信条の是非を問わないよう、文科省は学校に配慮を促している。だが、生徒の内心に踏み込むことに変わりはない。

高校生か否かによって、同年代の若者たちの間で、政治活動の自由と権利をめぐる格差も生じている。これも重大な問題である。

この社説には、学校側の動機、何故届け出させたいのかという点について考察が欠けている。そのために説得力が無い。

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相手側の非や自分の言動の正しさを主張することは、必要なことだろうけれど、相手側の事情に対する配慮や相手の逃げ道を用意することも必要なのだ。

対立する敵であっても、理解する努力を忘れてはならない。これは、道徳的な問題だけでなく、相手の目的を理解することが、問題可決への道を示すこともあるのだ。

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「管理するな、でもトラブルが起きたら責任追及するかも」では、学校側としても納得できないだろう。

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