« 民主党(民進党)の出番はない? | トップページ | 象徴と実体 »

2016年3月15日 (火)

感情的対処で始まった

感情的対処で始まった

日本経済新聞 社説:ドイツ「反難民」党への懸念
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO98433500V10C16A3EA1000/

難民の受け入れに寛容な姿勢を示してきたドイツのメルケル政権が、政策転換を求める国内の声に揺さぶられている。

2017年の総選挙の前哨戦とみられている地方選挙で、反難民を掲げる民族主義政党「ドイツのための選択肢」が急伸する一方、首相率いる保守系のキリスト教民主同盟(CDU)が退潮した。



トルコからEUへは高水準の難民流入が続いており、欧州では増え続ける難民への不安や反感が強まりつつある。

ドイツの地方選で根強い支持を集めた反難民の声が欧州全体に広がり、問題解決への展望のないまま感情的に対処する動きが強まる事態は避けなければならない。

メルケル政権はEUで指導力を発揮して、建設的で秩序だった難民政策をまとめ、早急に問題を収拾してほしい。

難民受け入れの姿勢を示せば、大量に難民がやって来ることは予想できたし、大量の難民が流入すれば(初期はともかく)事故や事件、トラブルが起きて排斥運動につながることも予想可能だった。いまのドイツの状況は、昨年の夏に難民流入が始まった時には予想可能だった。

メルケル首相が難民を歓迎するような発言をする前から、予想しようと思えば予想できたことだ。

  *        *        *

難民受け入れは人道的かもしれないが、理性的に行動しなければ(社会の反応を正確に予想しなければ)結果は非人道的なものにはる。

見通しもなく、可哀想だからとか感情的に行動したら、別の感情的な問題を引き起こす。動機が良いからと言って結果が悪ければ、それは愚かな行動だ。

  *        *        *

「メルケル政権はEUで指導力を発揮して、建設的で秩序だった難民政策をまとめ、早急に問題を収拾してほしい」

私には、その方法が見えない。難民も人間なので、政府が暴力的に排斥することは出来ない。地元民と難民のトラブルは徐々に暴力的になってゆく。パレスチナのような場所が出現し、グダグダと衝突が起きながらも続いてゆく状況になるのではないか。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 民主党(民進党)の出番はない? | トップページ | 象徴と実体 »

コメント

 所詮、西洋列強が植民地にして略奪し放題の結果です。
自ら撒いた種は自分で取ってもらうしかありません。日本が大東亜戦争で進出していた国々が自立して世界の中で活躍しているのを見るにつけ、戦後70年たった今、日本がやってきたことの正しさが証明されています。
 世界を平和にできるのは2600年続いた日本国以外にないのです。
 戦後なにかにつけ日本バッシングしてきた西洋諸国は今こそ日本に詫びて日本の教えを請うべきではないでしょうか?

投稿: しょうちゃんのつぶやき | 2016年3月15日 (火) 19時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/63347388

この記事へのトラックバック一覧です: 感情的対処で始まった:

« 民主党(民進党)の出番はない? | トップページ | 象徴と実体 »