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2016年4月12日 (火)

慰霊と謝罪を混同してはダメ

慰霊と謝罪を混同してはダメ

時事通信:米大統領、広島訪問判断へ=「核なき世界」推進の機会に
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041100495&g=pol

一方で、ホワイトハウス高官は、オバマ氏の被爆地訪問を「米国民がどのように受け止めるか」を懸念している。米調査機関ピュー・リサーチ・センターが昨年4月に実施した世論調査によると、米国人の56%が「原爆投下は正当だった」と回答。戦争終結を早め、結果的に多くの人命を救ったとみている。

仮に大統領が原爆死没者慰霊碑に献花した時に拝礼すれば、「謝罪と受け取られる可能性もある」(ホワイトハウス高官)。オバマ氏は09年11月、訪日で天皇陛下に深々とお辞儀をしたことが「卑屈だ」(米メディア)との批判を受けた。

結果的に誰かに不幸な結果となっても、自分として正しい判断をしたのだと思ったから謝罪できない、という立場・意見は理解できる。でも、それと亡くなった方を慰霊するというのは別だ。

亡くなった方(そして、亡くなった方の同胞や縁者)との共感や連帯があれば慰霊は可能だ。

  *        *      *

慰霊したから謝罪したというのは短絡にすぎるし、上下関係を強く意識しすぎている。そういった短絡思考では世界を「敵」と「味方」に分離してしまうだろう。

  *        *      *

慰霊と謝罪を混同してはだめだ。

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