めんどくさい国
めんどくさい国
朝鮮日報:旭日旗:6カ国演習艦船が済州基地入港見送り、韓国世論に配慮か
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/05/26/2016052600605.html
日本帝国主義の象徴である旭日旗を掲揚し、韓国の海上で演習を行った日本の艦船が韓国海軍の済州基地への入港計画を撤回した。旭日旗に対する強い反感を持つ韓国世論を意識した措置とみられる。
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旭日旗は日本の海上自衛隊が現在軍旗として使用しており、日本の艦船が旭日旗を掲げて済州港に入港しても、自国の国旗と軍隊旗を掲揚することが慣例の国際法からみて、韓国側がそれを制止する方法はない。しかし、韓国では報道を受け、旭日旗を掲げた日本の艦船が済州基地に入港することは認められないとする世論が沸騰した。演習参加国は対応を検討した後、済州基地には入港しないことを決めた。6カ国は済州沖で合同演習を終えた後、再び鎮海港に戻り、演習の講評を行う予定とされる。
韓国が旭日旗を「戦犯旗」などと非難しはじめたのは、いつからでしょうか。ネットで調べると2011年1月のサッカー日韓戦での韓国代表の差別的パフォーマンスについての言い訳からだそうです。これが事実かどうか私には判りません。しかし、少なくとも自分が子供のころには問題視されていませんでしたし(そのような記憶はありません)。社会に出て(1980年ごろ)からも、指紋押捺問題とか慰安婦問題はありましたが、旭日旗は問題視されていませんでした。
30~40代以上であれば、記憶を探ってみてください。子供の頃、大人になった頃に慰安婦問題が騒がれるように旭日旗が問題にされていた記憶があるでしょうか。私にはありません。
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韓国が旭日旗を問題にしはじめた現員が2011年の試合にあるかどうかは問題ではありません。戦後50年も60年もたってから問題にしはじめたのが問題なのです。
将来について安心できないことが問題なのです。つまり、いまいま問題にされていないこと、戦後何十年もたっても問題にされていないことが、ある日、突然、問題にされるようになると言うことです。普通、いま問題がなければ、問題を起こすような行動がなければ大丈夫なのですが、韓国については違います。日本が、日本の自衛隊などの組織が問題を起こさなくても、韓国は(韓国の都合で)突然問題にするようになるのです。
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安心できないと言うか、韓国はめんどくさい国と感じます。
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