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2016年5月12日 (木)

新聞も当事者では?

新聞も当事者では?

毎日新聞 社説:フィリピン新政権 「強権」一辺倒では困る
http://mainichi.jp/articles/20160511/ddm/005/070/048000c

新大統領は中央政界での経験が乏しい。安定した政権運営のためには議会との信頼関係構築も急務だろう。

気がかりなのは「社会問題が解決されるなら強権政治でも構わない」という有権者の声が少なくなかったことだ。

米大統領選でも、イスラム教徒の入国禁止など破天荒な発言を繰り返すドナルド・トランプ氏が旋風を巻き起こしている。

社会に行き詰まりを感じる人々の間に過激なリーダーを望む心理が広がっているようだ。遠い外国の話と考えず、社会のあり方を見つめ直す契機としたい。

「社会に行き詰まりを感じる人々の間に過激なリーダーを望む心理が広がっている」のだとしたら、その原因の一つにはマスコミがあるのでは、と思う。社会格差を引き起こしたのは政治や社会制度かもしれない。けれど、社会の気分を作るのにマスコミや「有識者」が大きく関わっていることは間違いないのだから。

  *        *      *

政治や体制に抗議をするなとは言わない。しかし、対案も出さず、それを恥ともしないのでは暴れる子供とかわらない。それは、いま危惧されている「過激なリーダーを望む心理」による行動と似ている。

どちらも、どうなるかを冷静に考えることなしに、ドカンと変えてしまえ!と言っているのだから。

  *        *      *

レッテル張りで戦っている政治勢力やレッテル張りにいそしむマスコミが、トランプ氏のような政治家の台頭を許す環境を作ったのだ。

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