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2016年6月29日 (水)

危ない中国

危ない中国

読売新聞:英EU離脱、欧米型民主主義をわらう中国の内部事情
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160628-OYT8T50057.html?page_no=2

政府が「内向き」の傾向を持つと、国家の主権と自尊心、排外的な姿勢、単純な敵・味方の構図や卑近な問題に人々の関心を仕向ける。これらはまさに、今の中国そのものだ。習政権は内政につけ外交につけ「内向き」な傾向が強い。だが、問題なのはそうした政権の「内向き」姿勢が案外、国民からの支持を得ていることだ。

例えば、6月1日、王毅外相がカナダでの外相会談の後の共同記者会見で、カナダ人記者から中国の人権問題について質問を受けた際に、「中国に対する偏見に満ちていて傲慢な質問だ」と、まるで説教するかのように激しい口調で応じた。

日本をはじめとする多くの国で自国の外相が海外でこんな振る舞いをしたら、世論の非難を浴びるか、国民が恥ずかしい思いをするかのどちらかだろう。しかし、中国国民の受け止め方は違う。王外相の激高ぶりを「毅然とした態度」として評価する声が少なくない。

中国の態度を非難することは簡単なんですが、日本など中国の外の人間にとって必要なことは中国を馬鹿にしたり非難したりすることではなく、警戒することです。

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ある集団があって、その集団の外に向かって強い態度をとる。外部に強い態度をとると内部で受ける。そうなってしまうと、たとえ危険と判っている馬鹿な行動もやる人間が出て来ます。

いまの中国に、そういう雰囲気があることをを引用した記事は示唆します。もしそうなら、中国は外部に向かってさらに強硬な態度をとるようになるでしょう。例え、それが中国を戦争と破滅に向かわせるものであったとしても。

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外国に向かって強い態度をとることが中国の政治家に求められている(そうでないと中国内部での立場が無くなる)とすると、中国は外国と戦争をするまで止まらないでしょう。我々は中国がそこまで暴走することを覚悟しておく(用意しておく)べきだと思います。

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