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2016年6月11日 (土)

きっぱりした言葉

きっぱりした言葉

琉球新報:<金口木舌>きっぱりと語る首相(2016年6月10日 06:00)
http://ryukyushimpo.jp/column/entry-295309.html

▼安倍晋三首相は強い言葉がお好きのようだ。2年前は「再び延期することはない。断言する」「財政再建の旗を降ろすことは決してない」と言い切った
▼「辺野古が唯一」「汚染水は完全にブロック」「戦争に巻き込まれることは絶対にない」「この道しかない」。他にも「必ず」「全く」「断じて」をよく使う。勇ましい言葉の大安売りだと、眉に唾をつけたくなる
▼こんな詩がある。〈気をつけたほうがいいのだ、/何事もきっぱりと語るひとには。/です。であります。なのであります。/語尾ばかりをきっぱりと言い切り、/本当は何も語ろうとしていない。/ひとは何をきっぱりと語れるのか?〉
▼詩人・長田弘さんの「嘘でしょう、イソップさん」の一節だ。詩は続く。〈語るべきことをもつひとは、言葉を/探しながら、むしろためらいつつ語る。〉。口先だけでなく、心からの本物の言葉を語れる一国のリーダーはいないものか。

たしかに安倍さんはきっぱりした言葉を語る。しかし、ほかにもきっぱりした言葉を使っている人々がいないでしょうか。例えばマスコミ、たとえば野党、たとえば市民団体。彼等はきっぱりした言葉で安倍さんや自民党を批判しています。

特定秘密保護法案の審議の時、あるいは安全保障関連法案の審議の時にはデマまがいの言葉までありました。そういった言葉を見ているいると、きっぱりした言葉を使うと安倍さんを批判したとき、いったい誰を批判しているのか判らなくなります。

  *        *        *

いさましすぎる言葉、きっぱりしすぎている言葉、そういった言葉で政治を語るべきではないと言うことについては賛成します。

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