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2016年6月13日 (月)

争点隠しではあっても

争点隠しではあっても

しんぶん赤旗:安倍首相またぞろ 「アベノミクス選挙」 選挙終われば戦争法発動・改憲… 国民だましの手法
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-09/2016060902_01_1.html

安倍首相は、異次元の金融緩和など「3本の矢」を掲げて、「デフレから脱却し、経済を成長させ、家計が潤うためには『この道しかない』」(マニフェスト)と「アベノミクス」一本やりの主張を展開しました。参院選結果は、与党が少数の「ねじれ」を解消し、安定多数を得ました。

しかし、選挙後にやったのは、秘密保護法の成立強行(同年12月)でした。国民の目、耳、口をふさぎ、「戦争する国」づくりをねらったものでした。

秘密保護法案が審議されていた頃、どんな議論がされていたでしょうか。そして、それは正しかったでしょうか。反対派は言いました、秘密保護法が制定されたら映画が撮れなくなる、秘密保護法が制定されたらオスプレイを写メしただけで逮捕されるようになる、民主主義が終わる。さてさて、それは事実になったでしょうか、事実になる気配はあるでしょうか。

安全保障関連法案も同じようなものです。共産党や民主党(現:民進党)は、日本が戦争する国になると騒いでいましたが、どうなったでしょうか。現実には、日本が戦争する国になる前に、中国が尖閣諸島や南シナ海で戦争(紛争?衝突?)を起こしそうですし、北朝鮮は核兵器を実用化してしまいそうです。

  *        *       *

与党、安倍政権が経済を(アベノミクスを)全面に出して、勝利したら憲法や安全保障などのことを(ことも)する。争点隠しだ、というのも正しいでしょう。しかし、そういった事に反対していた野党の方々の議論は、時間がたつとダメダメであることが判ってしまいます。

賢者は歴史に学ぶと言いますが、歴史というほどの時間がたっていませんけれど、これではどうにもなりません。

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コメント

2014年の夏に憲法解釈変更の閣議決定していたから、2014年暮れの衆議院選挙の時には、集団的自衛権の行使に伴う法改正に取り組む旨の自民党の選挙公約を確認の上、自民党の候補の投票しました。 
確かに、最後のほうに婉曲な表現ではあったけれど、私のように、当該部分を積極的に求めている有権者がいて事前に確認している訳だから、争点は隠されていたし、今後も隠されるというのは言いがかりでしかない。 

投稿: 北極熊 | 2016年6月13日 (月) 15時06分

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