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2016年6月25日 (土)

投票しよう

投票しよう

日本経済新聞:英、EU離脱へ 欧州統合に試練、世界経済へ激震
http://www.nikkei.com/article/DGXKASGM23H99_U6A620C1MM0000/

事前の世論調査では離脱と残留がほぼ拮抗し、金融市場を含め世界が投票結果に注目していた。16日には野党・労働党に所属する残留派の女性議員が殺害される事件も起きた。事件は残留派を増やす要因になるとみられたが、影響は限られた。

英国のEU離脱か残留かを問う国民投票は、離脱派の勝利という結果に終わりました。直前の世論調査の多くが残留派がやや有利という結果だったにもかかわらず、です。

世論調査が世論を正確に反映しているとは限りません。けれども正確に反映していると仮定して、それでも離脱派が勝利したのだとすれば、それは何故でしょうか。

それは離脱派の投票率は残留派の投票率よりも高かったということ。逆に言うと残留派には、残留したいと思っていたけれど、思っていただけで投票しなかった人間が多くいたということです。

  *        *       *

残留は現状維持であり、離脱は変革です。人間、なんとなくなら現状維持を選ぶものです。残留派はなんとなく残った方がいいかなぁ~と思っている人間が多いのに対し、離脱派には「なんとなく」が少なかった。投票に行くだけの動機をもった人間が多かった。

  *        *       *

思いの強さは票の価値を変えません。なんとなく、だったとしても、強い思いを持っての投票でも1票は1票です。しかし、投票に行かなかったらゼロ票です。

選挙があったら(そして有権者なら)投票に行きましょう。どんな思いも投票しなければ政治に反映することはないのですから。

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コメント

 英国のEU離脱結果に対するブログ主さんのこの洞察力には脱帽です。私には英国人の息子(娘の旦那)がいますが、彼は英国にいたら離脱に投票したと言っていました。
 残留を主張する多くの人達の英語はネイテイブではないと言っていました。イギリス人は移民でとても困っているのが実情だとの意見でした。
 私は離脱すると困る人達(国際金融業者等)がマスコミを利用して残留への道つくりをしていてデータの改竄をしているのだろうと思っていました。
 グローバルという言葉はこれまでは、素晴らしい言葉とか、状態とか世界平和とかにつながるイメージがありましたが、グローバル企業の多くが税金逃れをして社会貢献をしていない実態が明らかになり、世界の財産を私企業が独占搾取していることから英国の選択は今後の世界に新たな道筋を示していくものと思います。
 経済的側面から見て残留だろうとみていた世界に金銭だけではない選択肢もあるのだとの英国民の決意に賛意を送りたいです。


 

投稿: しょうちゃんのつぶやき | 2016年6月28日 (火) 13時42分

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