« 民進党の保守派は護憲派? | トップページ | 憲法がおかしい »

2016年7月23日 (土)

一般人には無理だから

一般人には無理だから

読売新聞 社説:都知事選論戦 公約の実現性を見極めよう
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160721-OYT1T50158.html

中盤戦を迎えても、論戦が深まっているとは言い難い。候補者は、公約の実現性を競い、有権者に判断材料を提供すべきだ。

元防衛相の小池百合子氏、自民、公明両党などが推薦する元総務相の増田寛也氏、ジャーナリストで、民進、共産など4野党推薦の鳥越俊太郎氏らが支持を訴える。

主要候補は、都政の重要課題に向き合うことを公約に掲げているものの、いずれもスローガン先行の印象が拭えない。

私のような一般人には、公約の実現性の評価は無理なんじゃないでしょうか。大雑把な方向性の是非、例えば憲法9条を厳格に守ったらどうなるか、とかなら判る。だけど詳細な事柄になるとどうだろうか。例えば待機児童の問題。いまどれくらい深刻で、どれくらいの費用がかかるのか、条例や規制の改正が必要なのか。こういった事を詳細に理解できる一般人が何人いるだろうか(理解できたら高級公務員になっている)。

一般人、つまり有権者の圧倒的多数に「公約の実現性を見極めよう」などと言っても、「それ、無理だから」としか思わない。

  *        *      *

有権者としては「大きな方向性」と人間としてのカン(相性)で選ぶしかないし、それで良いと思う。

自分も一応は専門家として仕事をしているが、自分の分野についてはともかく、それ以外の分野については素人だ。そして一つの仕事がひとつの分野だけに収まることはなくて、複数の分野が関係することがほとんど。で、自分が素人である分野の専門家と協力するわけだけど、その人の言っていることが正しいかどうか(信用できるか)は、言っている内容ではなく言っている人間とその人間の実績で判断するしかない。

政治家選びもそれといっしょだ。

  *        *      *

ところで、今回は小池さんの勝利と予想している。理由は、東京都知事になった人、石原さんや舛添さんを見ると自民党中央で権力闘争や派閥の拡大に失敗した有名人にとって、都知事選挙は有利なのではないかと思える。今回、その条件(有名で自民党中央での勢力がイマイチ)にあてはまるのが小池さんだから、私は小池さん勝つのではないかと予想している。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 民進党の保守派は護憲派? | トップページ | 憲法がおかしい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/63953301

この記事へのトラックバック一覧です: 一般人には無理だから:

« 民進党の保守派は護憲派? | トップページ | 憲法がおかしい »