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2016年8月22日 (月)

シールズはゆるくなれ

シールズはゆるくなれ

毎日新聞 社説:シールズ解散 「次」にどうつなげるか
http://mainichi.jp/articles/20160822/ddm/005/070/013000c

ただし、過大評価されるのはメンバーにとっても重荷だったろう。安保関連法は自民党などの多数で成立し、参院選でも野党が掲げた「参院での改憲勢力3分の2阻止」の目標は果たせなかったからだ。

各種の世論調査やアンケートを見ても、彼らの行動に共感してデモに参加したいと答える人は同じ若い世代でも少数にとどまっている。

多くの人がアニメをみるけれども、見ている人が全てオタクやマニアである訳ではない。いや、むしろ大部分の人間は「なんとなく」見ているだけ。ジブリのアニメ(例えば「となりのトトロ」)は知っていても深夜アニメは知りもしない。深夜アニメの中には、一部の人間に熱狂的に受けるけれど一般受けはしそうにないアニメがある。

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一部のアニメファンには熱狂的に支持されるが、一般に受けることはないアニメ。そういったアニメがある。

政治的な世界でシールズは「マニア受けする深夜アニメ」と同じような立ち位置にある。政治に興味がある人間、そのまた一部に熱狂的に支持されるが嫌う人間も多いし、一般大衆には敬遠されている。

そして、民主主義の政治では数こそが力であり、一般大衆に受けれてもらえないものは敗北する。シールズの敗北は予定されていたと言えるほどだ。

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アニメでも政治でも同じだと思うけれど、ファンや同志の中だけで話していると話が過激化してしまう。より過激に受けるものを作ろうとしてしまう。しかし、そうなると一般大衆からは無視されるものになってしまう。

「彼らの行動に共感してデモに参加したいと答える人は同じ若い世代でも少数にとどまっている」

次のシールズはゆるくならなければ一般受けすることは出来ないだろう。しかし、それは周囲の大人たち(アニメで例えるとオタクやマニア達)が許さないだろう。それはそれで(深夜アニメが続いているように)やって行けるのではあるけれど(政権は永遠にとれないだろうけれど)。

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