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2016年8月 4日 (木)

人間の定義

人間の定義

読売新聞:相模原の事件 障害児が生まれると不幸になる?
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160801-OYTET50070/

被害者の数が戦後最悪であることに衝撃を感じますが、それ以上に恐ろしいのは犯人の動機にあります。

「障害者は死んでくれた方がいい」

このような 歪んだ考え方が大量殺人につながったのだと思います。事件が起きた直後、私は友人である作家の児玉真美さんから電子メールをもらいました。児玉さんには、 海さんという成人した重複障害のお嬢さんがいます。海さんは施設に入所しており、週末になると自宅へ帰ってくるという生活をしています。児玉さんがお子さんを深く愛していることは言うまでもありません。

何が人間で、何が人間ではないのだろうか。

法律的には「人間の子供として産まれたもの」が人間だ。しかし、人間は法律だけで生きているのではない。

私は「人間に人間と認められたものが人間だ」と思う。文にすると何も言っていないに等しいのだけれど、やっぱり、産まれて親や周囲の人間に自分たちの家族・仲間と認められた瞬間に人間になるように思う。

「児玉さんがお子さんを深く愛していることは言うまでもありません」

海さんは児玉さんに愛されて人間になったのではないか、と感じる。

  *      *      *

人間は群れを作る動物だ。互いに仲間と認めることで人間になる。そして、一度仲間となったら、絆は強固で、そう簡単に仲間ではなくならない。仲間が困っていたら(出来る範囲で、だけれど)援助する。それは群れを作る動物としての人間の本能の一部だ。

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