« 日本国憲法は | トップページ | 当事者は参加しているのか? »

2016年8月30日 (火)

大きな戦争をすればステキな憲法をもらえるのか?

大きな戦争をすればステキな憲法をもらえるのか?

中日新聞 社説:過去幾多の試練に堪へ 今、憲法を考える(2)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016083002000106.html

<基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託された>



そうして過去・現在・未来をつないでいるわけだ。そもそも戦争の犠牲の上にある憲法だ。

「戦争犠牲者から常に問い掛けられている部分で、この憲法の深みにつながっています。見えない原動力です」と石川氏は語る。

人権や自由や法治や国民主権という考え方や三権分立という方法は、人類の長い歴史のなかで育まれてきたもので、日本が太平洋戦争をしたから、産まれたものではないのだけれど。

  *        *        *

戦争を忘れてはならないけれど、「そもそも戦争の犠牲の上にある憲法だ」などと言う考え方で憲法を考えると、戦争に負けた日本は欧米風の憲法を押しけられたという考え方につながる。

  *        *        *

法律は実用品であって、昔の人が犠牲になって出来たから大事にするとか押し付けられたものだから改正するとかいったものではない。役に立つなら使いつづけ、困った部分があれば改正する。

憲法もそういうあつかいをするべきだ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 日本国憲法は | トップページ | 当事者は参加しているのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/64130115

この記事へのトラックバック一覧です: 大きな戦争をすればステキな憲法をもらえるのか?:

« 日本国憲法は | トップページ | 当事者は参加しているのか? »