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2016年8月28日 (日)

足りないのは

足りないのは

朝日新聞 社説:民進党代表選 20年後の日本を示せ(2016年8月28日(日))
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

「自立した個人が共生する社会」「コンクリートから人へ」「新しい公共」。旧民主党以来、この党が掲げてきた理念は一定の共感を得てきた。

だが、3年余の政権運営の失敗で見放された。人々が安心できる未来図を説得力をもって示せれば、いま一度、国民の信を取り戻せるかもしれない。

旧民主党に足りなかったのは理念と言うより実務者能力(政権担当能力)だ。仮に「人々が安心できる未来図」を示したとしても、そこに説得力を加えるには、実務者能力の証明が必要だ。

実務者能力を証明するには、やって見せるのが一番だ。

2007年に自民党と民主党の大連立を目指した動きがあったが、あれが成立していれば民主党にとって、よい実務経験になり、旧民主党政権ももう少しマシな政権運営が出来たかもしれない。

もっとも、現在の状況では自民党側に連立する理由がないから、絵に描いた餅どころが考えることも無駄なレベルの実現可能性だけれど。

  *        *       *

政治は現実であり、美しい言葉、理想的な世界、安心できる未来図を示したとしても、実現できる能力がなければ、なんにもならない。

  *        *       *

実務者能力を証明する機会のない民進党が政権を奪るには、国民が前回の醜態を忘れるまで待つ必要があるだろう。その上で自民党が嫌われている(これは現実的だ)ことが必要だ。

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