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2016年9月 4日 (日)

寛容と多様性を進めて、どんな国になる?

寛容と多様性を進めて、どんな国になる?

毎日新聞 社説:民進党代表選 「中道・穏健」の政策競え
http://mainichi.jp/articles/20160903/ddm/005/070/026000c

安倍晋三政権の政策スタンスは、過去の自民党政権と比べて大幅に右に寄り、復古主義に傾きがちだ。一方、民進党はこのところ安倍政権と対抗するために従来以上に立ち位置を左に取ってきた嫌いがある。

結果として今の日本政治は、かつては自民党が包括してきた「中道=真ん中」に大きな穴が開いている。民進党がそれを埋める役割を果たしていくのは重要だ。

しかし、寛容さや多様性を重んじる「中道・穏健」路線を進めて、どんな国を目指していくのか。まだ3氏ともに生煮えだというほかない。

寛容と多様性を進めて、どんな国になるだろうか。いや、そもそも多様性と寛容、つまり、どんな人間でも認める、どんな人間がいるかも判らない国となるわけで、そんな状態でどんな国になると言う議論が出来るのだろうか。

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実際には、「寛容さや多様性を重んじる」ということは、どんな人間でも認めるということで、個々人間の争いや対立では(政府はごちらの味方もしないので)力の強い者が勝つということだ。そして「寛容さや多様性を重んじる」立場からは外部からの(人間や思想の)侵入にも拒否はできない。つまり、世界で起きている様々な対立が人間と共にやってくるということだ。

「寛容さや多様性を重んじる『中道・穏健』路線を進めて、どんな国を目指していくのか」

結局のところ出来上がるのは、世界の縮図であり海外の闘争や戦乱を日本に持ち込んだような社会だろう。

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「寛容さや多様性を重んじる」というときには、どこからどこまで、という範囲を示さない限りお題目か危険思想なのだ。

穏健な中道であるならば、「寛容さや多様性」は、そこそこの範囲で、つまり制限付でしか実施しないだろう。

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