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2016年10月 7日 (金)

頭の良い人の落とし穴

頭の良い人の落とし穴

東洋経済:「働き方改革」に見える「ゆとり教育」と同じ轍 そもそも少子高齢化は克服すべき問題なのか
http://toyokeizai.net/articles/-/138667?page=5

常見:しかし、やはり優先順位もあります。「少子化には歯止めを掛けないといけない」という議論と、「いやいや少子化だからもっと教育など子供関連の予算を下げてもいい」という議論がせめぎ合っているじゃないですか。それをどう決着するのかという議論がありますよね。

おおた:お上に決められた通りに働くのではなく、一人ひとりがどんな暮らし方をしていきたいのかをまず考えるべきです。そしてそれを実現するための大きな方向性のなかで、この「働き方改革」をやるべきです。

「すべての夫婦がフルタイムで働くような社会を目指しましょう」というような、画一的な価値観へのアンチテーゼとしてこれを言いたかった。

人間は考える動物だけれど、すべての人間が十分に考えているわけではないし、情報や知識を持っていない場合だって多いし、刺激に対して反応しているだけの場合も多い。

「お上に決められた通りに働くのではなく、一人ひとりがどんな暮らし方をしていきたいのかをまず考えるべきです」

いや、そんな事を考えることが出来る人間が何割いるだろうか。大部分は、楽な仕事を少なく働いて給料たくさんだったら良いなとは言うだろうが、それで自分の働き方を考えたことになるのだろうか。

  *        *        *

理想は良い。しかし、不可能な理想は夢にすぎないし、それが実現できると考えて行動しても不幸な結果しかもたらさない。

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社会を良くしようとしている人々の言葉に、「それ、無理だよね。人間はそんなに賢くない」と思うことが度々ある。彼らは自分たちの知性が平均値を越えていることを(つまい大多数の人間には理解できない、実行できないかもしれないことを)意識していないのだろうか。

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コメント

専業主婦でも専業主夫でも、活躍している1億人のうちの一人だという認識が必要だね。もっとも、その場合でもGDPへ間接的にでも貢献している事は必要なのだけど。 例えば、非常に優秀な企業経営者が、年収3億円として、専業主婦を5人、妻及び内縁の妻として持っているような社会が認められても良いと思う。LGBTをもてはやすよりも、遥かに良い効果となろう。 

投稿: 北極熊 | 2016年10月 7日 (金) 13時19分

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