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2016年11月14日 (月)

偏見

偏見

朝日新聞:吉永小百合さん「核なき世界願う」 広島の映画祭で語る
http://www.asahi.com/articles/ASJCD6746JCDPITB00G.html?iref=comtop_8_05

被爆地・長崎を舞台にした映画「母と暮せば」(山田洋次監督)に主演した俳優の吉永小百合さん(71)が13日、広島市中区で開かれた広島国際映画祭に出席した。吉永さんは「映画の中で、最愛の息子の存在が原爆で消されてしまう。そういうことが絶対にないよう積極的に発信し、核兵器がない世界を願わないといけない」と語った。

どうも、「核兵器がない世界を願わないといけない」という言葉が(自分には)ダメだ。

まず、この言葉には「~願わないといけない」という強制、心の強制、思想信条の自由の否定がある。そして、敵側、反核団体に協力しない者は核兵器の廃絶に反対しているという思い込みを感じる。

以上は、反核団体に対する私の偏見なのでしょうけれど。

  *        *        *

私は、反核団体に反発している人々の多くも核兵器の廃絶を望んでいると思っている。反核団体のやりかたでは不可能と思っていたり、現実の国際環境のなかでは無理ではないかと思っていたりするが、核兵器が廃絶されると良いと願ってはいるだろう。平和を望んでいるだろう。

対立している相手・交渉相手も平和を望んでいる、それを信じていないと交渉でなく戦争になってしまう。

  *        *        *

平和を望んでいるけど、さまざまな恐怖と欲望を抱えている。だから武器を手放せない相手。こちら側だけが武器を手放したら、相手は逆に疑って、今しかないと攻撃してくる。そんな相手とどうやって平和を築くかの知恵が求められているのだ。

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コメント

広島や長崎の悲劇を繰り返さないためには、核兵器を遥かに凌駕する強力な新兵器の開発が必要だ。と、誰も言わないのは何故でしょうかね? レーガン大統領の「スターウォーズ計画」の構想が一番近いけれど、、、、。 核兵器って、だって、作れるでしょう。 無くしても無くしても、また作れるでしょう。 無力化するなら、新兵器!

投稿: キタキツネ | 2016年11月14日 (月) 15時00分

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