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2016年12月23日 (金)

西側自由主義が負けるとするならば

西側自由主義が負けるとするならば

北海道新聞 社説:相次ぐテロ 根底の「シリア」解決を
http://dd.hokkaido-np.co.jp//news/opinion/editorial/2-0100294.html

ドイツの首都で起きたテロが、来年秋の下院選挙で4期目を目指すメルケル首相にとって打撃となるのは間違いない。

欧米でポピュリズム(大衆迎合主義)が高まりを見せる中、難民の受け入れに寛容なメルケル氏は西側自由主義の「最後の守護者」と目されている。

欧州ではフランスやベルギーで大きなテロが相次いでいる。今後も治安対策を進めざるを得ない状況は続くが、排外主義が伸長し移民や難民への差別が強まれば、問題解決が遠のくだけだ。

虚偽の情報を与えて扇動することは悪だけれど、大衆の不安に寄り添うことは悪なのだろうか。

 *        *        *

自分と違う民族・宗教・風俗、こういったものに不安を感じない人間はいないし、小さな誤解が事件や事故になるのもよくあること。いまいま住んでいる人間を追い出すのではなくて、いまの環境を守りたいのは悪なのだろうか。

ポピュリズムは悪、というのは単純に過ぎるように思う。

 *        *        *

ポピュリズムと西側自由主義が争い、西側自由主義が負けるとするならば、それは西側自由主義が、大衆(民衆)の心情や限界を理解できていなかったということだ。

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