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2016年12月11日 (日)

村社会に逆戻り

村社会に逆戻り

読売新聞:軽率投稿消せない…削除ハードル高く訴訟沙汰も
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161210-OYT1T50089.html

「阪神が優勝したら無条件で単位をくれるらしい」――。

ツイッターにこんな投稿をした大阪大の男子学生に、大阪地裁が先月、虚偽の内容で教授の名誉を傷つけたとして30万円の賠償を命じる判決を言い渡した。軽い気持ちで発信した言葉がネットで拡散して騒ぎとなり、自ら削除要請に動いたものの全ては消せなかったといい、訴えられる事態に至った。専門家は「削除のハードルは非常に高い。軽率な投稿は絶対しないで」と呼びかけている。

学校を卒業し田舎から都会に出てきたとき、心細く不安ではあったけれど「自由になった」という気持ちがした。実際、自分の過去を知っている人はいないし。まぁ勤務先には履歴書とか提出しているけど、そういったものには「○○才までオネショした」とか「中学の時○○にハマってた」などという公的記録に残らない黒歴史は記載されていない。

対して、田舎の濃密な人間関係の中では、そういった記録・記憶は消されない。

  *        *       *

「自ら削除要請に動いたものの全ては消せなかった」

インターネットやSNSの世界は、自由なようで、自由をもたらしたように見えて。実は昔の村社会のように黒歴史を忘れてくれない世界でもある。引用した記事にある事件も、今は、賠償して、終わったことになるだろうけれど、何年か後に掘り出されて非難の口実にされてしまうかもしれない。それこそ田舎で、何年も前の出来事や恨みつらみをほじくり返されるように。

くわばらくわばら。

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