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2016年12月 3日 (土)

報道の自由の為に、不平等は解消しなければならない

報道の自由の為に、不平等は解消しなければならない

サイゾーウーマン:ASKAのタクシー映像公開は法的に問題あり! テレビ局の責任は?
https://www.cyzowoman.com/2016/12/post_121603.html

鳴海弁護士によると、今回は、ASKA容疑者の容姿だけでなく、車内の会話音声や乗車地点から自宅までの走行全般が記録された映像であるため、プライバシー権侵害にも該当する可能性があるという。

では他方、この映像を放送したテレビ局もタクシー会社と同様に違法かというと、それはまた少し状況が異なるようだ。

「報道機関には報道の自由があり、これは強く保護される傾向にあります。これを制限してしまえば、国民の知る権利を奪ってしまいかねない危険な状態となるためです。今回はASKA容疑者の覚せい剤使用の逮捕と関連して報道されているため、その放送に一定の合理的理由があると考えられ、違法とまではいえない可能性があります」(鳴海弁護士)

今回の件についてネットでは、タクシー会社への批判はもちろんのこと、「逮捕されたからといって、なんでもありなのか」「そこまで放送していいのか」「放送するテレビ局も罪深い」といったテレビ局への批判も強くなっている。タクシー会社は謝罪したが、テレビ局も何らかの対応をしなければ、テレビへの不信感はますます高まりそうだ。

映像を提供したタクシー会社は違法と非難され、場合によっては刑事罰や損害賠償を求められる。一方、放送したテレビ局は罰せられない。

マスコミを保護する理由やロジックは理解できる。公益、報道の自由は尊重しなければならない。

タクシー会社が罰せられる理由も理解できる。プライバシーは保護されなければならない。

しかし、同一の行為で片方が罰せられ、もう片方が罰せられないのは不平等と言える。あるいは、マスコミは特権階級だと言える。

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起きたことのロジック、判断のロジックは理解できても感情的には納得できない。

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引用した記事では「テレビへの不信感はますます高まりそう」としているけれど、自分には信頼性(内容の正確さ)の問題ではなく、「あいつらズルい」という不平等感・感情的な問題であるように思われる。

これを間違えて、正確な報道を心がけます、などとしていては問題は深刻化するだろう。

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マスコミを(公益・報道の自由の観点から)罰しないのであれば、情報提供者も罰してはならないし、情報提供者が罰せられるならマスコミも罰せられるべきだ。でなければ感情的なしこりができてしまう。それはマスコミを一般民衆から遊離したものにしてしまうだろう。そんなことになったら、報道の自由があっても、報道できても信頼されず(なんとなくでも嫌いな者の言うことは信頼されない)、報道の自由の意味が無くなってしまう。

報道の自由の価値の為に、不平等は解消しなければならない。

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