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2017年1月18日 (水)

討論の形骸化と脱民主主義と漢字クイズ

討論の形骸化と脱民主主義と漢字クイズ

西日本新聞:【ポピュリズムのうねり】 姜 尚中さん
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/teiron/article/301621

このような現代のポピュリズムが、様々(さまざま)なグラデーションを描きながら、米国のみならず、欧州にも拡散しつつあるのだ。由々しいのは、「脱真実」は同時に「ポスト・デモクラシー(脱民主主義)」と平仄(ひょうそく)を合わせて進行しつつあることだ。民主主義がおざなりになり、選挙も見せ物的なゲームとなって、議会での討論も形骸化し、執行権力の専制的な支配が強化されていく事態。それが脱民主主義にほかならない。

「選挙も見せ物的なゲームとなって、議会での討論も形骸化」

選挙での連携が優先されて(誰と誰がくっつくとか喧嘩してるとかが報道されて)、政策についての議論がおざなりにされることですか?

それとも、国会で漢字クイズをするとかですか?

  *        *        *

野党は「みば」や「受け」を気にしすぎる。それを追求した結果が国会での漢字クイズやパネルの多用、あるいは蓮舫さんのような方を代表にすることだろう。

  *        *        *

野党は(政権与党と違い)目立たなきゃ報道してもらえない、報道してもらえなければ忘れられて選挙に負ける。それは判るけれど、結果として「騒ぐこと」「目立つこと」が目的になってしまったら、議論は出来なくなる。それこそ、議会の討論が形骸化し脱民主主義が起きるだろう。

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まともに議論できない政治家や政党を生き延びさせてしまった報道や国民の意識が最大の問題かもしれない。

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