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2017年2月11日 (土)

撤収には反対しないが(どちらかと言えば賛成だが)

撤収には反対しないが(どちらかと言えば賛成だが)

中日新聞 社説:PKO日報開示 「戦闘」認め、撤収検討を
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017021002000111.html

「戦闘」を「武力衝突」と言い換えても、南スーダンの首都ジュバが、緊迫した状況であることは隠しようがない。PKO五原則に基づいて、派遣されている陸上自衛隊の撤収を検討すべきである。

自衛隊部隊が国連平和維持活動(PKO)のために派遣された南スーダンの緊迫した治安状況が伝わってくる。防衛省が昨年七月十一、十二両日の部隊の日報などを開示した。ジュバでは当時、大規模衝突が発生し、二百七十人以上の死者が出ていた。



安倍晋三首相は自衛隊員に死傷者などの犠牲が出た場合、首相辞任の覚悟を持たなければいけないと語ったが、より重要なことは死傷者を出さないために何をすべきかである。南スーダンはPKO五原則を満たしていない。直ちに撤収を検討すべきである。

南スーダンのPKOから撤退することに反対はしない、いや、むしろ賛成なのだけれど、引用した社説には、ちょっと違和感を覚える。

引用した社説は「死傷者を出さない」ために撤退せよと言っているのだろうか。それとも「PKO五原則を満たしていない」から撤退せよと言っているのだろうか。

  *        *        *

自分には、南スーダンのPKO活動に参加することの利益が見えない。PKO五原則を満たしていようがいまいが、大きな問題ではない。自分たちの同胞の命を危険にさらしてまでの利益があるのかどうかが問題だ。もちろん人道上の問題、南スーダンの人々の命の問題は理解できる。しかし、私には自衛隊員の命の方が大切だ。だから、撤退したとしても非難しないし、むしろ賛成する。

  *        *        *

PKO五原則を満たしているかどうかの議論には違和感を覚える。安全な後方で法律論議・言葉遊びをしているようにしか思えないのだ。

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