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2017年4月 9日 (日)

いつか来た道

いつか来た道

東京新聞:「共謀罪、心の萎縮招く」「今抵抗しないと」 作家ら声上げる (2017年4月8日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201704/CK2017040802000140.html

「平和のために言論、表現の自由を守る」「四度目の廃案を目指す」-。国会で審議が始まった「共謀罪」法案に七日、作家や若者らから相次いで「NO!」の声が上がった。

日本ペンクラブ(浅田次郎会長)は七日夜、東京都文京区の文京シビックセンターで「共謀罪は私たちの表現を奪う」と題する集会を開いた。作家や漫画家、写真家ら十四人が登壇して一人ずつ発言し、約三百人の市民らが耳を傾けた。専修大教授の山田健太常務理事が司会を務めた。

「~は表現を奪う」...どこかでいつか聞いたことのあるフレーズだなぁと思ってぐぐってみると、こんな記事を見つけました。2013年12月の記事です。

しんぶん赤旗:“創造的な営み損なう” 芸術家らが廃案要求 (2013年12月3日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-03/2013120301_09_1.html

「特定秘密保護法案に反対する音楽・美術・演劇・映像・出版など表現に関わる人の会」(表現人の会)が2日、立ちあげられ、「『特定秘密保護法案』に反対する声明」を発表しました。同日午後4時現在、大友良英(音楽家)、後藤正文(ミュージシャン)、坂本龍一(音楽家)、奈良美智(美術家)、ピーター・バラカン(ブロードキャスター)、村上龍(作家)の各氏ら28人の発起人代表をはじめ、91人が発起人に名を連ねています。

声明は、秘密保護法案が「平和で民主的な社会を基盤として成り立つ、音楽・芸能、美術、文学、映画、写真などの創造的な営みや、出版・報道・放送など、さまざまな表現活動の自由を損なうもの」だと指摘。衆議院での強行採決に強く抗議し、すみやかに廃案とするよう、すべての国会議員に求めています。

「さまざまな表現活動の自由を損なうもの」と非難された秘密保護法が施行されてから2年ほどになりますが、いまだに私達は様々な表現(小説・マンガ・アニメ・映画・演劇などなど)を堪能しています。

さてさて、表現の自由が無くなったなら、とてもこんなことは無いはずですが(それとも作成現場では秘密保護法のせいで窮屈になって来ているんでしょうか。そういう話は聞きませんが)。

  *        *        *

この道はいつか来た道。同じような批判を繰り替えして、しかも外しているとなると相手にされなくなるのでは?と思います。

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