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2017年4月17日 (月)

放射能は怖い

放射能は怖い

中日新聞 社説:原発避難いじめ 「心の傷」は見逃さない
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017041702000108.html

避難者の子どもたちに放射能や賠償金のイメージがついて回るのは、大人が持っている差別や偏見の影響があるだろう。今村雅弘復興相が区域外の自主避難者の避難について「自己責任」と発言した。国策が招いた原発事故なのに、被害者に責任を転嫁するような認識を閣僚が率先して示すようでは、偏見や差別を助長させる。

松野博一文科相は避難者いじめの防止策として、子どもらが放射線に対する科学的な知識を身に付けることも呼び掛けた。だが、子どもたちに求める放射能の知識とは何を指すのか。原発事故の影響を矮小(わいしょう)化しようとする思惑があるのなら見逃せない。

放射能は怖い。誰一人として福島原発事故で漏洩した放射能では死んでいないし健康被害もないのに、大勢の方が避難し、福島産のもには風評被害がつきまとう。

何一つ為さなくても、そこにあるだけで、人々は恐れ奉る。放射能とは恐ろしいものだ。

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「だが、子どもたちに求める放射能の知識とは何を指すのか。原発事故の影響を矮小(わいしょう)化しようとする思惑があるのなら見逃せない」

そこにどんな意図があるのかは知りませんが、健康被害が起きていないという事実から目を背けていては、マスコミ失格です。事実は事実です。フェイクニュースになってはいけません。

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私は福島原発以前、原発に対して危険神話とでも言うべき幻想を抱いていました。大規模な原発事故があって放射能が漏れたら人が大勢死ぬ、広大な場所が生活できない場所となる。

実際に起きてみると、漏洩した放射能での死者はゼロ。5年たっても6年たっても健康被害もみつからない。

私の持っていた原発事故へのイメージは「危険神話」であり幻想でした。

ただ、人間の愚かさは予想通りというか予想以上で、大規模な避難や風評被害やイジメが起きてしまっています。それも事実ですが、しかし、それは放射能や東京電力の責任というよりはマスコミや「有識者」の責任ではないでしょうか。

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コメント

福島の原発事故は、広島・長崎の原爆よりも威力があるので、それで死んだ人・健康被害がなくても、5年~10年すると多くの被爆による死者や健康被害が出てくると真顔で言う長崎出身の老人がいたのだが、、、そもそも、福島の原発事故で原子炉が爆発したと思ってたりするんだろうかね。 圧力容器のそこが抜けて、地下に核燃料が流れ出ただけなんだがね、そして、爆発したのは水素爆発だから原子炉と関係ないのにね。そもそも、メルトダウンすると東京も危ないと言っていたが、モニタリングポストの放射線量は大丈夫なまま時が過ぎ、メルトダウンは後から分かったんだよなー、これ。  

投稿: 北極熊 | 2017年4月17日 (月) 13時16分

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