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2017年4月26日 (水)

自己決定権

自己決定権

沖縄タイムス 社説:社説[県民意識調査]揺るがない辺野古反対
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/94731

同様の手法で行った15年6月の調査では新基地「反対」が66%、「賛成」が18%。同年4月には「反対」63%、「賛成」22%だった。

新基地を争点にした主要選挙も流れを一にする。

名護市長選、衆院選、参院選と新基地に反対する候補者が完全勝利したからだ。

民意の背景にあるのは、沖縄に米軍基地が過度に集中している現状への差別感、沖縄のことは沖縄が決めるといった自己決定権要求の高まり-などである。

政府は既成事実を積み上げれば、「あきらめ感」が広がると考えているかもしれないが、新基地に反対する声は後戻りすることはない。

自己決定権は尊重されるべきものだけれど、社会においては無制限に認められるものでもないのだ。そして責任と権利は比例する。軍事においては国が責任を負う。地方自治体の責任は小さい、ゆえに自己決定権も小さいのだ。

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人間は群れで生活する生き物だ。群れである以上、自分の意志を全て主張することなんて出来ない。我慢しなければならない時もある。

それだけのことだ。どうしても我慢できないことであるならば、群れを飛び出すしかない。

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群れから飛び出して一人になってしまえば全てを自分で決めることが出来る。しかし、何があっても自分で対応しなければならない。

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軍事はどこまでいっても国家の専権事項だ。地方自治体の自己決定権は制限される。それが嫌なら独立するしかない。そして独立したら他国に侵略されても自分でなんとかしなければならない。

沖縄は侵略された歴史を持つ。彼等が歴史に学んでいれば良いのだけれど(沖縄を侵略した者達が、再び侵略してこないと言えるのだろうか)。

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人間は群れで生活する生き物で、群れである以上、自己決定権も制限される事がある。それだけのことだ。

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