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2017年4月29日 (土)

高齢者は自己中、ですか?

高齢者は自己中、ですか?

河北新報 社説:教育無償化/子ども世代への投資急務
http://www.kahoku.co.jp/editorial/20170428_01.html

教育の質の向上は、長期的に大きな経済効果を生むと指摘する専門家もいる。

憲法26条は「教育を受ける権利」を保障している。高校進学率が100%に近い状態にあって、現在の義務教育のみの無償化は現実に即していないのは確かだ。

教育無償化の議論は以前から交わされてきたが、一向に進展しないのは、「票」に結び付きにくい政治課題から目を背ける「政治の貧困」があるからではないのか。

政府支出は投票率が高い高齢者向けに偏る。対して投票率が低い、あるいは選挙権がない若年層や子ども向けは貧弱なのが現実だ。

高齢者に受けの良い、あるいは高齢者の関心の高い問題が、その投票率の高さによって政治の課題になる。で、教育の無償化などの子供への投資が政治の課題にならないと言うことは高齢者は子供に興味がないということ、高齢者は子供へ投資するぐらいなら自分の年金や医療に税金を使うべきと思っているということだ。

つまり、高齢者は自己中、と。

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人間、誰でも自分が可愛い。しかし、年寄り・大人・先輩、つまり高齢者こそ若者や未来への投資を言うべきではないだろうか。

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