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2017年6月24日 (土)

大袈裟な言葉

大袈裟な言葉

読売新聞:【加計学園】「メディアまで私物化されたら日本の民主主義は死ぬ」前川喜平氏、出会い系バー報道を批判
http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/23/maekawa_n_17266326.html?utm_hp_ref=japan

また、前川氏は5月22日付の読売新聞に「出会い系バー」に通っていたと報じられた経緯について「首相官邸の関与があったと考える」との認識を示した。その根拠として以下のように言った。



これらが官邸が読売新聞の報道に関与している「一つの根拠」とした上で、権力が私物化されると『日本の民主主義は死んでしまう』と警告を発した。

「これが私以外にも起きているのとするならば、大変なことだと思います。監視社会化、警察国家化ということが進行していく危険性があるのではないか。

権力が私物化されて、『第4の権力』と言われるメディアまで私物化されたら日本の民主主義は死んでしまうと、その入り口に我々が立っているのではという危機意識を持ちました」

政敵、ライバル潰しにスキャンダルが使われることなんて昔からよくあることで珍しくもない。噂をばらまくのにメディアが使われるのもよくあること。その程度で民主主義が死んでしまっていたら、民主主義はとっくの昔に死んでいる。

今回、読売新聞が政権の言いなりになって報道したのかどうか私には判らないけれど、仮にそうだったとしても、言いなりにならないメディアがあれば民主主義は死なない。

  *        *        *

前川さんが現役の官僚だったころに報道されたら「出会い系バー」へ通っていたことは、スキャンダルになっていただろう。野党が与党を攻撃する恰好の材料になったことだろう。

彼等が(野党が)前川さんを攻撃しないのは、前川さんが与党を攻撃しているから。

  *        *        *

しかし、言っていることが大きい。「日本の民主主義は死んでしまう」ですか。特定秘密保護法、安保法制、共謀罪などなどの時に、散々聞かされてきた言葉も大袈裟な言葉でした。

大袈裟な言葉は聞き飽きました。いえ、むしろ、そんな言葉を言う方を胡散臭く感じるようになってしまっています。

彼がスキャンダルのダメージを軽くしようと大きな言葉を使っているのは、理解するのですけれどね。

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