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2017年7月 4日 (火)

日本の政治の問題は

日本の政治の問題は

朝日新聞 社説:(社説)都議選、重い民意 首相の「反省」は本物か
http://www.asahi.com/articles/DA3S13017487.html?ref=editorial_backnumber

「自民党に対する、厳しい叱咤(しった)と深刻に受け止め、深く反省しなければならない」

自民党の惨敗に終わった都議選の投開票から一夜明けたきのう、安倍首相は「反省」の言葉を繰り返し語った。



加計学園問題での政権の対応について、都議選の本紙出口調査で71%が「適切ではない」と答えた。反省が言葉だけなら、民意はさらに離れるだろう。

琉球新報:民進党「受け皿」になれず 深刻さがわかっているか
https://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-526889.html

自民党惨敗の陰に隠れているが、もう一つ、東京都議選で敗北した政党がある。民進党だ。

国会ではなお野党第1党でありながら、獲得したのはわずか5議席。にもかかわらず、党内には「最悪の予想は上回った」とほっとした空気さえ漂っている。

なぜ、都民ファーストの会が安倍晋三政権への批判の受け皿となり、民進党は埋没したのか。深刻に受け止めない限り、展望は開けない。

安倍さんが独善的だったりすることが問題ではないとは言いませんが、日本の政治にとっての最大の問題は、対抗勢力が存在しないことです。自民党から民意が離れて、そして、その行く先が「都民ファーストの会」というポッと出の実力不明の政党だということです。

「都民ファーストの会」には実績がありません、期待はありますが。いえ期待だけですが。期待だけの政党に、こんなに票が集まるのです。そして一方、民進党は議席を減少させました。共産党も微増に止まっています。

現在の与党に不満なのだけれど、既存の政党はどれもダメ。だからポッと出の政党に投票してしまう。

  *        *        *

何事も競争は大事です。ナンバーワンはナンバーツーよりも上の存在というだけのことです。ナンバーツーの実力が低ければ、ナンバーワンは手を抜いてしまう。

  *        *        *

「都民ファーストの会」が今後どんな政治を行うかはこれからですが、いままでの「ポッと出の政党」というか新党の多くは消えてゆきました。

「都民ファーストの会」は自民党を脅かすほどの存在になるでしょうか。それは、これからです。

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コメント

今回の都議会議員選挙は、小池さん本人もある意味で当時と同じ作業をしたと振り返っているように、そして、期待だけの大旋風が吹いたと言う点では、細川内閣が出来た時と似ていると思う。 政策や思想の軸が出来上がっていないから、1年も持たずに空中分解するだろうし、その後は、オリンピックの直前で都知事選挙をやるのはおかしいと、都知事選挙をやる事になるだろう。小池さんのことだから、2匹目のドジョウを狙って、議会を解散して辞職し、同時選挙をやることもあるかもね。まあ、大阪都構想の住民投票まで、橋下さんが時間かけてやってたように。 

投稿: 北極熊 | 2017年7月 6日 (木) 14時52分

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