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2017年9月 6日 (水)

政治に必要な能力

政治に必要な能力

朝日新聞 社説:前原民進党 失敗猛省し、出直しを
http://www.asahi.com/articles/DA3S13119243.html?ref=editorial_backnumber

民進党の再生に向けて一歩を踏み出そうとした矢先に、前原誠司・新代表が執行部人事で大きくつまずいた。

幹事長に内定していた山尾志桜里・元政調会長を一転、自らに近い大島敦・元総務副大臣に差し替えた。山尾氏の男性との交友をめぐり、週刊誌から本人に取材があったことが引き金になったようだ。

山尾氏の問題をめぐる事実関係はつまびらかでないが、自ら主導した目玉人事に失敗し、船出したばかりの党を動揺させた前原氏の責任は重い。

政治家に最も必要な能力は「人を見抜く能力(直感力)」だ。地位が高くなればなるほど、現場を理解することが難しくなり管理することが難しくなる。人を間にはさんで管理するようになる。間に入る人間を選ぶ能力こそ地位が高い人間に求められる能力だ。組織は人事と予算で動く。人事に失敗したら、どんな組織も回らないのだ。

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前原さんは偽メール事件から成長したのだろうか。あのとき前原さんが永田さんを信用しなければ、事件は大きくならなかったし、民主党の傷も大きくならなかった。

今回のドタバタを見ると前原さんは成長していない。民進党の未来は暗い。

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人間を選ぶ能力は政治指導者に必要とされる能力だけれど、国民や党員にも必要な能力だ。なぜなら選挙で政治家を選ぶのだから。自分達が選んだ政治家に運命を託すのだから。

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その意味では、前原さんを選んだ民進党の人々は前原さんに付き合うしかない。自分達の選択の結果を引き受けるしかないのだ。

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