憲法軽視
憲法軽視
読売新聞:前原氏「安保法見直し」…空白期間生じない形で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170920-OYT1T50056.html
民進党の前原代表は19日、党本部で読売新聞のインタビューに応じ、成立から2年を迎えた安全保障関連法について、「我々が政権をとった時に『では廃止します。(効力を)停止します』とはならない。空白なく新たなものでできるよう、米国と議論していく」と述べた。
前原さんは安保法は憲法違反だと(憲法違反の部分があると)言っていました。
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「我々が政権をとった時に『では廃止します。(効力を)停止します』とはならない。空白なく新たなものでできるよう、米国と議論していく」
つまり、前原さんは憲法違反の法律を当面は維持しますってことですよね。「米国と議論していく」と言うのは結構ですけれど、これって、つまり、米国が了承しなければ憲法違反の現行法を維持しますってことですよね。
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これは、どう考えても憲法軽視です。憲法違反の法律を維持し、その法律を変えるのに米国との交渉が必要だって言っているのですから、米国の方を憲法より優先すると言っているのですから。
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私には難しい法律論は判りません。しかし、政府には憲法に従っていて欲しいです。憲法や法律に無理があるなら変えて欲しいのです。それが間に合わないなら、違反するのも仕方ないかもしれませんが、理由をちゃんと説明して欲しいのです。
いまの言い方だと、まるで憲法より米国の方が上にあるみたいです。
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こんな言い方をする前原さんは憲法を軽視しているように見えてしまいます。
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コメント
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投稿: | 2017年9月21日 (木) 20時22分