新党は第二自民党を目指すべき
新党は第二自民党を目指すべき
朝日新聞 社説:民進離党騒ぎ 自民党を利するだけだ
http://www.asahi.com/articles/DA3S13133441.html?ref=editorial_backnumber
離党した議員たちは、東京都の小池百合子知事を支持する勢力がめざす新党との連携が取りざたされている。7月の都議選で吹き荒れた世論の風を受けたいという本音が透けて見える。
だが、新党の理念や政策はまだ見えない。特定秘密保護法や安全保障関連法に賛成した小池氏の政治姿勢を見れば、新党が第2自民党のような存在になる可能性もある。
朝日新聞のような左の方々は認めたくないでしょうが、いま日本の政治に必要なのは民進党のような自民党との違いを主張して(非自民、反自民ばかりで)自分の思想が判らなくなってしまったような政党ではなく、現実的な政策と自己統治能力を持った政党です。
* * *
そして、現実に可能な政策となると、さほど違いが出せませんから、違いを求める人々や左の人々からは「第二自民党」だと非難されてしまいます。でも、非自民・反自民を目指して今までの社会党や民主党や民進党の歴史を繰り替えして意味がありません。
* * *
新党はマスコミ受けを狙って非自民を目指すよりも、第二自民党を目指すべきではないでしょうか。そして、いつでも自民党の代わりが出来る、自民党を追い抜く存在を目指すべきです。
* * *
現実に自民党を追い抜くのは至難の道でしょうけれど。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント