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2017年10月14日 (土)

「怒り」に対する反応

「怒り」に対する反応

毎日新聞:「墜落事故を許さない」300人が怒りの声
https://mainichi.jp/articles/20171013/k00/00m/040/113000c

米軍の大型輸送ヘリが大破し炎上した事故を受け、「基地の県内移設に反対する県民会議」などは12日、在沖米海兵隊基地司令部がある米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)(沖縄県北中城村<きたなかぐすくそん>など)のゲート前で緊急抗議集会を開いた。主催者発表で約300人が参加し、「墜落事故を許さない」などと怒りの声を上げた。

この墜落事故を知ったのはTVのニュースだったけれど、いきなり「沖縄は怒っています」と声が聞こえた。ニュースのロゴも「沖縄の怒り」だった。墜落したことの前に「怒り」そして、その理由の説明として墜落事故。

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情報なしに「怒り」という感情に曝されたとき人間はどんな反応を示すだろうか。同情や共感や応援したい気持ちになるだろうか。いや、逆に、警戒するだろう。その怒りが自分にぶつけられないか用心する。誰だって自分の身が大事だ。

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沖縄の状況は理解するけれど、沖縄に対する「反感」の理由のひとつは報道にあるのかも知れない。

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