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2018年5月 8日 (火)

精神論は嫌い

精神論は嫌い

中日新聞 社説:国民民主党 野党再編へ奮起せよ
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2018050802000121.html

希望、民進両党による新党「国民民主党」。野党再編の核となる勢力づくりの必要性は理解しても、展望も準備も欠く見切り発車である。国民に政権の選択肢を示すには、なお一層の奮起が必要だ。

「奮起せよ」って...精神論ですか。右翼でも左翼でも精神論的な要求は嫌いです。もちろん心構えが必要なことや心構えが結果に影響することは知っていますが、「それだけ」の要求は、現実を見ていない要求は不幸な結果しかもたらしません。

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国民民主党は暫定色が濃い新党だ。本来であれば、強大となった自民党に対抗するには幅広い野党勢力の結集が必要だが、同じ民進党から分裂した立憲民主党が新党に参加しないため、とりあえず二党で、ということなのだろう。

なぜそうなったのか。それは新党結成や、その先にある野党結集によってどんな政治を目指すのかが、明確でないからだ。

そうでしょうか?

自民党の目指しているものも明確ではありません。安倍さん個人なら憲法改正など明確なものがあるかもしれませんが、自民党と考えると明確ではありません。でも、自民党は政権を維持してきました。

政権の目指すものや政治思想が明確でなければ政権を獲れない、維持できないというものではないことを自民党の実績が示しています。

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国民民主党は綱領で「穏健保守からリベラルまでを包摂する国民が主役の中道改革政党を創る」ことを掲げるが、これは旧民主党時代に目指したものと大差ない。

自分はエンジニアだが、過去に自分がつくったものの欠点が見えてしまうことがある。なんとか理由を作って再度作ったりすることもあるのだけれど、結果として同じようなレベルのものしか出来ないことがある(多い?)。そりゃ作り手(自分)の腕が上がっていないのだから結果は同じようなものになる。目指したもの、作りたかったものの是非とは別に作り手の腕という現実がある。

政治は人間の営みだ。国民民主党が目指しているものの是非はおいといて、「作り手」の政治家本人の政治的手腕という現実がある。もしかしたら目指しているものではなく「作り手」の腕に問題が(限界が)あるのではないか。

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