差別じゃなくて
差別じゃなくて
神奈川新聞:〈時代の正体〉川崎の公園に差別落書き ヘイト集会「許可」の影響指摘
http://www.kanaloco.jp/article/337288
川崎市は7日、同市高津区の五つの公園・広場のベンチなどで在日コリアンを差別する落書きが見つかった、と発表した。同一の筆跡で「朝鮮人こそレイシスト」「朝鮮人こそ反日ヘイト」などと書かれていた。市は器物損壊容疑で高津署に被害を届け出た。市によると、五つの公園・広場は半径約300メートルの範囲にあり、それぞれベンチやあずまやの柱など計11カ所に黒の油性ペンで書かれていた。6日に清掃ボランティアや区職員が一つの公園の木製ベンチ2カ所で落書きを発見。残りは7日、市民の同署への通報を受けて区職員が調査して確認した。市は消去したり、ブルーシートで覆ったりする措置を取った。
「朝鮮人こそレイシスト」や「朝鮮人こそ反日ヘイト」は、差別じゃなくて、敵対心や憎しみの表現ではなういだろうか。事実かどうか知らないし、喧嘩を売っているとは思うけれど、差別していると言われると違和感を感じてしまう。
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「差別」というをしている側が一方的に悪いというイメージだけれど、敵対や喧嘩と言うと、お互いの言い分を聞かなければというイメージになる。一種の印象による戦いと言えるだろう。
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