2018年6月14日 (木)

価値観・習慣も無視できない

価値観・習慣も無視できない

朝日新聞 社説:教育無償化 働く若者にも目配りを
https://www.asahi.com/articles/DA3S13538978.html?ref=editorial_backnumber

大学などを出ないと安定した仕事につくのが難しく、家計の苦しい親のもとで育った子は、進学の機会に恵まれないまま、同じように低収入に陥る――。

そんな連鎖を断とうと、所得の低い世帯に対し、大学・短大や専門学校の学費負担を軽くする施策が、近く政府の「骨太の方針」に盛りこまれる。



朝日新聞とベネッセ教育総合研究所が、公立の小中学校に通う子の保護者を対象に最近実施した調査では、豊かな家庭の子ほど良い教育を受けられる傾向を、「当然」「やむをえない」と答えた人が60%を超えた。

「良い教育を受けられる」かどうかは、お金だけの問題ではない。本人の資質以外にも、(勉強するという)習慣や(勉強や知識は大事だという)価値観も大事だ。

そして、習慣や価値観も親から子へと継承される。

格差の継承を望ましいものだとは思わないが、習慣や価値観の継承は文化の継承でもある。文化が継承されることで、(文化の結果による)格差も継承されるだろう。

完全な格差の解消は不可能だし、目指すべきものでもない。貧乏で勉強できないような状況を解消することには賛成するけれど。

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2018年6月12日 (火)

漏洩した放射能では死者ゼロ

漏洩した放射能では死者ゼロ

中日新聞 社説:新潟・花角知事 「再稼働」判断急がずに

http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2018061202000109.html

柏崎刈羽原発の再稼働問題も県政の大きな課題だが、花角氏が池田氏同様、前知事が進めた原発事故をめぐる「三つの検証」の継承を訴えたことも、争点をぼかし、脱原発を看板に戦った池田氏に有利に働かなかった要因だろう。

「三つの検証」とは、福島第一原発の事故原因▽原発事故が健康と生活に及ぼす影響▽万一原発事故が起こった場合の安全な避難方法-を指す。米山氏はこの検証が終わらない限り、再稼働の議論はしないとしてきた。

「原発事故が健康と生活に及ぼす影響」

避難ストレスと風評被害では自殺者が出ていますが、漏洩した放射能では、死者ゼロ・健康被害も計測不能なほど低いという事実を再確認&発表してほしいと思います。

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2018年6月11日 (月)

差別じゃなくて

差別じゃなくて

神奈川新聞:〈時代の正体〉川崎の公園に差別落書き ヘイト集会「許可」の影響指摘
http://www.kanaloco.jp/article/337288

川崎市は7日、同市高津区の五つの公園・広場のベンチなどで在日コリアンを差別する落書きが見つかった、と発表した。同一の筆跡で「朝鮮人こそレイシスト」「朝鮮人こそ反日ヘイト」などと書かれていた。市は器物損壊容疑で高津署に被害を届け出た。市によると、五つの公園・広場は半径約300メートルの範囲にあり、それぞれベンチやあずまやの柱など計11カ所に黒の油性ペンで書かれていた。6日に清掃ボランティアや区職員が一つの公園の木製ベンチ2カ所で落書きを発見。残りは7日、市民の同署への通報を受けて区職員が調査して確認した。市は消去したり、ブルーシートで覆ったりする措置を取った。

「朝鮮人こそレイシスト」や「朝鮮人こそ反日ヘイト」は、差別じゃなくて、敵対心や憎しみの表現ではなういだろうか。事実かどうか知らないし、喧嘩を売っているとは思うけれど、差別していると言われると違和感を感じてしまう。

  *        *        *

「差別」というをしている側が一方的に悪いというイメージだけれど、敵対や喧嘩と言うと、お互いの言い分を聞かなければというイメージになる。一種の印象による戦いと言えるだろう。

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2018年6月 7日 (木)

オスプレイは目立つから

オスプレイは目立つから

しんぶん赤旗:東京 オスプレイ配備撤回求め集会 命守るため たたかう
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-06/2018060601_04_1.html

総がかり行動実行委員会は5日、米空軍横田基地(東京都多摩地域の5市1町)への特殊作戦機オスプレイの配備計画撤回を求めて「オスプレイ飛ばすな!6・5首都圏行動」を東京・日比谷野外音楽堂で開きました。3100人(主催者発表)の参加者はキャンドルを掲げながら「オスプレイ飛ばすな」と声をあげました。

主催者あいさつした「戦争させない1000人委員会」の藤本泰成さんは、「オスプレイが日本国内外で事故、緊急着陸を繰り返している。命を守るたたかいに踏み出そう」と訴えました。

オスプレイって、そんなに危険なんだろうか。私は「アメリカ人がアメリカ人を載せて飛ぶぐらいには安全」って思っているんだけれど。アメリカ礼賛をするつもりも無いけれど、日本の基準に比べて安全性が低いとも思えないんだよねぇ。

  *        *       *

反オスプレイ運動が存在できるのは、オスプレイが危険だからじゃなくて、形が目立つからなんじゃないか。目立つからマスコミ受けするし、人々にも覚えてもらえる。さまざまな市民運動のネタになる。

  *        *       *

オスプレイのような形の飛行機が一般的になれば、自然と反対運動も消滅するだろう。

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2018年6月 5日 (火)

空想的立憲的改憲論

空想的立憲的改憲論

朝日新聞:水面下で動く「立憲的改憲論」 あえて改正、権力を制約
https://www.asahi.com/articles/ASL506SNNL50UTFK01Q.html

安倍晋三首相の改憲提案が相次ぐ政権不祥事で一時の勢いを失い、国会の憲法論議は停滞している。ところが、野党内で静かに動くもう一つの「改憲論」がある。あえて憲法を改正することで、権力をより厳しく縛ろうとする「立憲的改憲論」だ。実現する可能性はあるのだろうか。

野党勢力の立憲的改憲論が現実のものとなる可能性はあるのだろうか。もちろん可能性は、はてしなくゼロだ。なぜなら、憲法96条によって、国民投票するための発議には国会の三分の二の賛成が必要だからだ。野党の立憲的改憲論が国民に提案されることはないだろう。

  *        *        *

憲法は国民のもの、などと言うならば国民への発議が(国民投票が)もっと簡単であるべきだ。現在の改正条件では、憲法は国民のものではなく、憲法は国会議員のものと言うべきではないか。

  *        *        *

憲法で政府を縛るのは良いけれど、縛れば良いというものではない。下手な縛り方をしたら、予想外の危機に対応できない政府になってしまう。

  *        *        *

日本は民主主義の国で、「一応」かもしれないが国民の支持を得た政治家が政府のトップになる。憲法や法律で政府を縛るということは、ある時点の国民の意志で、未来の国民の代表者を縛るということだ。

  *        *        *

立憲民主党は集団的自衛権に反対のようだけれど、人間は群れで生きる動物で、群れで生きるという時点で「集団的」に自衛している。日本人同士の「集団的」自衛は良くて、アメリカや他の国の人々との「集団的」自衛がダメなのは何故なのだろうか。私には理解できない。

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2018年6月 2日 (土)

やってもなぁ~

やってもなぁ~

中日新聞:野党、佐川氏再喚問を要求 自民は難色、集中審議も
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018060101001764.html

立憲民主党の辻元清美国対委員長は1日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、森友学園問題を巡って大阪地検特捜部が佐川宣寿前国税庁長官を不起訴としたのを受け、佐川氏の証人喚問を再度行うよう要求した。安倍晋三首相が出席する衆参両院の予算委員会集中審議を複数回開くことも求めた。森山氏は難色を示した。

証人喚問って、野党の国会議員によるイジメに見えてしまうんだよな~。見てて楽しいもんじゃないし、新事実なんて出てこないことがほとんどなんだよなぁ。でも、やらないと野党が審議拒否する言い訳にするんだよなぁ。

  *        *        *

野党による与党の不祥事追求は必要なことで無駄でもないけれど、森友学園問題って、そんなに国会の時間を使ってやるべきものだろうか。

もっと他にやることあるんじゃないか。

  *        *        *

会社の上司に期待することのひとつは、「優先順位づけ」です。仕事がオーバーフローしたときに、何を優先すべきかを判断すること。物事は順調な時ばかりじゃない。トラブル・事故・災害・戦争、こういった時には「全てに完璧に対応する」なんてことはできない。

何かを守り、何かを切り捨てなくちゃならない。偉い人に(政治指導者に)期待するのは、そういった時の優先順位を間違えないで欲しいということ。

北朝鮮やTPPや経済の問題より森友問題を優先するような人に政治指導者は勤まるでしょうか。

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2018年6月 1日 (金)

ご飯論法を許しているもの

ご飯論法を許しているもの

西日本新聞 春秋:「ご飯論法」…
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syunzyu/article/420846

「ご飯論法」。法政大の上西充子教授がツイッターに投稿して話題になり、国会審議でも引用された。少し長いが秀逸な例えなので紹介する

▼Q「朝ごはんは食べなかったんですか?」A「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っておきます)」Q「何も食べなかったんですね?」A「何も、と聞かれましても、どこまでを食事の範囲に入れるかは、必ずしも明確ではありませんので…」



▼こんなごまかしやすり替えが国会で繰り返されている。疑惑は解明されず、時間だけが空費-という指摘だ

▼森友、加計(かけ)問題を巡る政府答弁にうんざりしている人は「ある、ある」と大きくうなずこう。ご飯論法はもう満腹、お代わりはいらない。

民主政治では選挙があり、その時に国民の支持を失った為政者や議員は交代させられる。ご飯論法を駆使して、その場限りの言い訳をしているような政治家は選挙の時に退場させられる.....ハズだ。そして、選挙で落ちるという不安がご飯論法のような議論を許さない....ハズだ。

   *        *        *

しかし、安倍政権の支持率はさほど落ちていないし、野党の支持率も低いまま。野党が頼りなくて安倍自民党政権に任せるしかないから、安倍政権の支持率はさほど落ちず、政権を失う不安もないので、好き勝手に振る舞えてしまう。ご飯論法だろうが強行採決だろうが何でもありだ。

   *        *        *

野党の劣化が政治の劣化を加速する。

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2018年5月31日 (木)

野党とマスコミの貧困

野党とマスコミの貧困

岩手日報 社説:TPP法案 乏しい議論のままでは
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/5/30/15343

「いつの間に」という印象だろうか。日本など11カ国による自由貿易圏、環太平洋連携協定(TPP)の今国会での承認が確定した。

協定の承認案、関連法案が衆院を通過した。「条約」であるTPPの承認案は憲法61条により、衆院を通過すれば参院で可決しなくても会期内に自然成立する。

県民、国民生活に影響があるにもかかわらず、今国会でTPP法案の影は薄い。森友・加計問題など一連の不祥事や働き方改革法案を巡る攻防に紛れてしまった。

国会での議論は野党が主導し世論はマスコミが課題設定する。国会は野党が質問し政府与党が答える場だ。つまり結論や賛否を左右することは出来ないけれど、そこでの何を議論するかは野党が決めることができる。マスコミが世論誘導できるかどうかは知りませんが、何を報道するかは決めることが出来る。つまり関心を引く対象を決めることは出来る。

    *        *        *

「県民、国民生活に影響があるにもかかわらず、今国会でTPP法案の影は薄い。森友・加計問題など一連の不祥事や働き方改革法案を巡る攻防に紛れてしまった。」

野党やマスコミは、TPPよりも森友・加計問題などの方が重要だと考えたのだろう。私にはTPPの方が重要に思えるのだけれど。

    *        *        *

判りにくい話をしていても世論の支持は得られない。しかし、難しい話題、判りにくい話題を避けていては、政策実現能力は身につかないし世論も政権運営能力があるとは思わないだろう。

このままでは、野党はワイドショー的に不祥事を見つけては騒ぐ存在になってしまい、政権交代の対象にはならないままだ。つまり安部政権・自民党政権は安泰だと言うことだ。

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2018年5月30日 (水)

不安なのは判るけれど、死傷者ゼロなのです

不安なのは判るけれど、死傷者ゼロなのです

福島民法 社説:【放射線監視縮小】安心と理解を大前提に
http://www.minpo.jp/news/detail/2018052951983

東京電力福島第一原発事故後、国は子どもらの安心確保のため放射線監視装置(モニタリングポスト)の一種であるリアルタイム線量測定システム約3000台を学校、保育施設、公園などに設置した。3月、規制委がその約8割の撤去、再編の方針を示すと自治体や住民からは反対や疑問の声が相次いだ。住民の安心を担保する存在として地域の景色になじみ、定着しているからだ。規制委には丁寧な説明と慎重な対応が求められる。

福島原発事故で漏洩した放射能による死傷者ゼロで、おそらく今後もゼロでしょう。不安を煽るような報道はあっても、それなりの立場のある組織から死傷者の予測は出てきていません(共産党のような野党なら、反原発の立場からも信頼できる被害予測があって、その予測で死傷者多数なら、絶対に大騒ぎします。しかし、そんな騒ぎはありません。つまり、信頼できる予測で死傷者多数なんてものはないのです。)

  *        *        *

モニタリングポストの削減を報道するもの良いですが、現在まで死傷者ゼロであること、今後もゼロであるだろうことも報道するべきではなういだろうか。

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2018年5月29日 (火)

感情に文句をつける政治

感情に文句をつける政治

しんぶん赤旗:個人の尊厳踏みにじる政治変えよう 東京・杉並、狛江 小池氏が訴え
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-28/2018052804_01_1.html

そして「安倍首相は『加計さんは、私の地位を利用して何かを成し遂げようとしたことは40年間一度もなかった』と答弁した。事実ならまさに安倍首相の名前を利用してことを成し遂げようとしたことになるが、安倍首相は怒りもしない。加計さんのうそだということを誰よりもよく知っているからだ」と厳しく批判。徹底した真相究明のためにも加計氏の証人喚問、愛媛県知事の国会招致を実現しようと呼びかけると大きな拍手がおきました。

怒るべき時に怒って、泣くべき時に泣かないと社会生活は難しい。難しいと言うか、おかしな人間だと思われる。

「安倍首相は怒りもしない」

安倍さんは怒るべき時に怒らないと非難されている。

   *        *        *

しかし、感情は人それぞれで、何に怒るかは人それぞれだ。それこそ内心の自由の最たるものだ。

   *        *        *

安倍さんの政治が良いか悪いか、加計問題で不正があるかどうか判らないけれど、共産党などの野党が政権をとったら、とても不自由な社会になるだろうと思ってしまう。

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