2009年12月18日 (金)

小沢さん、嫌われて当然の行為です

小沢さん、嫌われて当然の行為です

47NEWS:天皇会見いったん見送り容認 「健康配慮なら」と中国側
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000876.html

天皇陛下と習近平・中国国家副主席の特例会見をめぐり、会見が正式に設定される2日前の今月9日ごろ、中国高官が「陛下のご健康に配慮し会見を見送るなら、やむを得ない」と日本側に伝えていたことが17日、分かった。複数の中国関係者が明らかにした

「複数の中国関係者が明らかにした」と言うことは、「事実である」か「中共政府の意志」と言うことでしょう。

もし、中国共産党から指示が出あってこの情報を流しているのなら、「中国はこの問題の責任を被りたくない」と言うことのようです。

ひらたく言うと「逃げた」。

だけど、中国の逃げ方は(出来ないのか、しないなのかは判りませんが)不十分です。

中国側は同時に、宮内庁の「1カ月ルール」を守らなかった事実を認める一方で「前向きな対応を求めたい」と主張。「1カ月ルール」を理由とした会見見送りには難色を示したという。

これって、「日本のルールは守りたくない、それが理由で自分が困るのは許せない」という気持ちを示しています。

これに気が付いた人は不快に感じるでしょうね(少数派でしょうが)。

  *        *        *

外務省が健康問題を持ち出したのは「それが、相手に取って受け入れ易い理由」になるから。

企業同士の交渉で、相手の要求を断る理由が幾つもあるとき、相手が受け入れ易いものを提示するのは良くあること。現場の担当者同士で「こう言うストーリでなんとか納めましょう」と言っている時に、部長や社長が出てきて、話をややこしくして、会社に不利益をもたらす。世間を騒がせる。迷惑をかける。

それも、会社の為じゃなく、自分の見栄の為。

小沢さん、嫌われて当然の行為です。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2009年12月17日 (木)

民主党の「国民の声を聞くプロセス」が見えない

民主党の「国民の声を聞くプロセス」が見えない

読売新聞:首相、マニフェスト修正容認…「柔軟性も重要」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091217-OYT1T00521.htm

首相はこれに先立ち、民主党が重点要望として維持を求めたガソリン税などの暫定税率の扱いについて、「党の要望は国民の声だと思っている。ただ、(廃止を明記した)マニフェストも国民に対する誓いだ。国民がどう考えているかも踏まえ、真剣に検討し、最終的には私の方で結論を出す」と語り、自ら決断する意向を強調した。

「党の要望は国民の声だと思っている」

自民党政権の時代、自民党の税制調査会があって、そのでの議論は漏れ聞こえてきました。しかし、今回、民主党は「暫定税率の維持」を求めました。これまでの方針の大きな変更です。しうし、そこに至る議論は全く報道されませんでした(私が気がつかなかっただけ?)。唐突な印象を持った人が多いのではないでしょうか。

民主党の内部でどんな議論が行われているのか、国民に知らされない状況で、「党の要望は国民の声だ」と言えるのでしょうか。

疑問です。

  *        *        *

民主党は党内部での議論を公開するべきです、マスコミに報道することを求めるべきです。それが出来ないのであれば、(政策決定の一元化を名目にして)政府の翼賛機関となるべきで、政府に要望などを出すなんて事をしてはなりません。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (1)

何にとって「結果は良かった」んでしょうかねぇ

何にとって「結果は良かった」んでしょうかねぇ

読売新聞:14年までの移設、首相「可能」…谷垣氏と会談
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091216-OYT1T01141.htm

鳩山首相は16日、首相官邸で自民党の谷垣総裁と会談し、沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題を巡り、2006年の日米合意で目標とされた14年までの移設完了は「十分可能だ」との見解を示した。

首相が現行計画の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部以外の移設先を模索する考えを示したこともあり、目標の実現は困難視されているが、こうした見方に反論したものだ。

現行案で進めたとしても「(暴力活動も厭わない)反戦主義者・平和運動家」の活動などで、2014年に間に合うかどうか難しいだろう。

これから移転先を探す、アメリカと話し合う、適地を見つけるのに数年、移転先を説得するのに10年以上かかるだろう。

ま、2014年までに辞任している(来年だって怪しい)鳩山さんは好き勝手に言えますな。

  *        *        *

一方、首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見を特例的に設定するよう指示したことを巡り、谷垣氏は「陛下は日本国の象徴で、公平ということをしっかり考えなければいけない。(民主党の小沢)幹事長の発言などは非常に不穏当で、厳に慎んでもらいたい」と批判。首相は「結果は良かったではないか」と述べるにとどめた。

結果は「良かった」んですかねぇ。

習近平国家副主席にとっては、政治的なポイントになって「良かった」でしょう。

でも、日中友好にとっては「中国のゴリ押しとヘタレ民主党政権」の姿を見て、国民感情を傷つけたことは、プラスには成らなかったでしょう。

誰にとって、何にとって、「結果は良かった」んでしょうかねぇ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2009年12月16日 (水)

子供手当てより就学金を

子供手当てより就学金を

産経新聞:【凍える就活 内定率急落の現場】(2)夢や希望も奪われる
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091216/biz0912160745003-n3.htm

県立高校に通う町田賢太さん(17)は大学進学をあきらめ、就職を決めた。

ガソリンスタンドで働く父とパートの母が、祖父母を含む一家5人の生活を支え、家計に余裕はない。

中学時代から成績が優秀だった町田さんは、奨学金を受け、県立の進学校に進んだ。当初は大学も「奨学金で」と考えていた。

しかし、連日、厳しい雇用情勢を伝えるニュースを目にするうち考えが変わった。「内定取り消し」「過去最低の有効求人倍率」「就職氷河期の再来」…。

高校、大学を合わせて7年分の奨学金を借金として抱えるのが怖くなり、就職を決意した。

この記事を読んだとき、胸がつまった感じがしました。

  *        *        *

学校教育を受けなくても立派な大人に成長する人は多いし、学歴社会も良くないと思う。だけど、学校や学校で教育を受けることが無意味だと言う人間はいないだろう。学歴は絶対ではないけど、子供の将来に大きな影響を与える。

親が貧乏であることが、子供の学歴の無いことに結び付き、子供の将来を狭めてしまう。まさに「貧乏を世襲してしまう」のだ。

おかしいと思う。

子供は親からいろんなものを引き継いで成長していく、子供は親からだけでなく社会からもいろんなものを貰って成長して行く。

親が貧乏であることが、子供の教育のなさに結び付いて良い訳が無い。

  *        *        *

高校、大学を合わせて7年分の奨学金を借金として抱えるのが怖くなり、就職を決意した。

「怖くなる」ってのは、真面目な性格で、返したい返さねばならないと思ってるから。最初から踏み倒すのなら怖くなんかならない。

勉強が出来て真面目で、でも、貧乏だから大学進学を諦める。

こんな記事を呼んだ後に、子供手当てや高校無償化の話を聞くと、ハラワタが煮えくり返るような気がする。

子供手当ては中学校まで、高校無償化が応援するのは高校の時だけ。

民主党は「貧乏人には大学教育はイラナイ」と言うのだろうか。

子供手当てなんか止めて、返済不要の奨学金を増やすべきだ。現在、奨学金の返済している人達にも(親の収入などを基準にして)、援助をするべきだ(奨学金を考えている人達へのメッセージになる)。

  *        *        *

子供手当てなんかに使うお金があるなら「親が貧乏でも大学に行ける社会」を目指して、そのお金を使うべきだ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

当然の結果です

当然の結果です

岐阜新聞新聞:市民投票、永住外国人参加は削除 多治見市議会
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20091215/200912150905_9529.shtml

県内初の常設型の市民投票条例制定案を審議していた多治見市議会は14日、原案の一部修正案を賛成多数で可決した。永住外国人の投票資格は時期尚早として削除した。

執行部が提出した条例案は、有権者の4分の1以上の連署が集まれば、投票の実施を市長に請求できるほか、市長や市議会も実施を決定できる。18歳以上の市民と永住外国人に投票権を与える内容。

本会議では、永住外国人の投票資格削除を決めた総務委員会の修正案に対し、公明党市議が動議を提出。共産党、公明党、民主系会派の市議らが「納税の義務を果たし、地域に貢献している外国人は市民の一員。削除は前時代的」などと、投票資格を認めるべきとの立場で討論を行った。



古川雅典市長は議会後の取材に「国際化の流れと逆行している。再議も含め、今後の対応を考えたい」と不満を示した。

日本の住民投票は(多くの場合)法的拘束力を持ちません。その為か(憲法問題も発生しませんし)永住外国人の投票を認めた条例が可決される事がままあります。

しかし、政治に他国人を関与させるのは(明治時代の「お雇い外国人」のような例は除いて)危険ではないでしょうか。

  *        *        *

企業などの組織において「意志決定の仕組みがシンプル」であることは内部闘争を防ぎます。「社長が決めたから」とか「これは○○事業部の権限」とかね(もちろん、決定まで間は「自由な討論を許す空気」は会社の役にたちます)。意志決定を複雑にしたり、微妙に権限の違う社員身分を設定したりすると社内に内部対立を起こし易くなります。

  *        *        *

永住外国人に「地方だけの参政権」を与え、政治的権利をもった人間を2種類にすること。

 全ての政治的権利を持った人間。
 地方だけの権利(半分の権利)を持った人間。

複数の権利・人種(?)があることは、トラブルを招き易いのではないでしょうか。

  *        *        *

私は、多治見市議会が行った修正「住外国人の投票資格は時期尚早として削除」を正しいと思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

牽制というよりバカですね

牽制というよりバカですね

毎日新聞:天皇陛下特例会見:元首相、自民党も要請…前原国交相発言
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091216k0000m010046000c.html

天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例的に設定された問題で、前原誠司国土交通相は15日、「元首相、自民党の方から要請が首相官邸に届いたということで、我々がルールを曲げたということではないと聞いている」と述べ、元首相から会見を実現するよう要請があったとの見方を示した。自民党から「天皇の政治利用」との批判が出ており、けん制する狙いがあるとみられる。

自民党出身の元首相にも確かに、こんな事をしそうな人がいますね。福田元首相とか。

でも、元首相から言われたから官房長官が鳩山首相の名前まで出して圧力をかけたとしたら、政権としてどうなのよ?と思いませんか、前原さん。

  *        *        *

元首相の言葉に左右される政権、しかも、政権交代して敵対政党になった政党の出身者。

前原さんは、自民党に責任転嫁したいのでしょうか、それって、結局、「民主党政権は自民党の操り人形」ってことにしないと責任転嫁出来ないって事に気がついていないんでしょうね。

それはともかく、元首相が何を言ったにせよ、責任は現政権にあります。それだけは確かです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

小沢さんはキレる寸前です?

小沢さんはキレる寸前です?

読売新聞:「憲法を読み直しなさい」天皇会見で小沢氏反論
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091214-OYT1T00888.htm

——習副主席が来日したが、天皇陛下との会見が30日(1か月)ルールにのっとらない形で行われることになった。

【小沢氏】30日ルールって誰が作ったの。知らないんだろ、君は。

——2005年に。

【小沢氏】法律で決まっているわけでもなんでもないでしょ、そんなもの。それはそれとして、君は日本国憲法を読んでいるか。天皇の行為は何て書いてある。それはどういう風に書いてある、憲法に。国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだよ、すべて。それが日本国憲法の理念であり、本旨なんだ。だから、何とかという宮内庁の役人がどうだこうだ言ったそうだけれども、全く日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない。ちょっと私には信じられない。しかも内閣の一部局じゃないですか、政府の。一部局の一役人が内閣の方針、内閣の決定したことについて会見して、方針をどうだこうだと言うのは、日本国憲法の精神、理念を理解していない。民主主義を理解していないと同時に、もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。当たり前でしょう。役人だもん。そうでしょう。だからマスコミがそういうところを全然理解せずに、役人の言う通りの発言を報道ばっかりしていてはいけません。ちゃんとよく憲法を読んで。そして、天皇陛下のお体がすぐれないと、体調がすぐれないというのならば、それよりも優位性の低い行事を、お休みになればいいことじゃないですか。そうでしょ、わかった?

小沢さん逆切れです、と言うか、プッツン寸前です(てか、ぷっつんしてぶっ壊して下さい、民主党政権を)。

  *        *        *

「法律で決まっているわけでもなんでもないでしょ、そんなもの」

しかし、中国以外の国には守ってもらってましたよね。

今回の問題は「30日ルール」を破る形になったことより「中国の要請によって破った」と言うことの方が問題なのです。

ぶっちゃけた話をするなら「小国に対してなら破っても大きな問題ではない」が「中国のような『日本のライバルである大国』に対して破ると大問題」なのです。

民主党は「対等の日米関係」と言います。日米関係は「対等でなければならない」けど、日中関係は「対等でなくても良い」のでしょうか。

アメリカのゴリ押しも問題ですが、中国のゴリ押しも問題なのです。アメリカとの「対等な関係」を言いながら、中国のゴリ押しを許していては、「アメリカの子分」から「中国の子分」になろうとしている事になってしまいます。

ところで「法律違反でなけりゃ何やっても良い」って、堀江モンみたいですね。

  *        *        *

「対等である」ことには色々な解釈や定義があるでしょうが「儀礼的な場面で対等である」ことは基本です。

ある二つの企業が「対等である」と言う為には、儀礼的な場面で対等であることが必要でしょう。

大企業の社長と中堅企業の社長が、業界団体の新年会などで、同席したとしましょう。売上げの大小はあっても「対等な関係」であるならば「対等な挨拶」をするでしょう。営業現場や市場では打々発止と戦っていても良いのです。展示会の展示内容なんかでは力関係が明らさまになることもあるでしょう。

しかし、儀礼的な場面で傲慢になったり卑屈になったりしてはなりません。そんな場面で「ゴリ押し」を許していたら「対等な関係」ではなくなります。新年会などの儀礼的な場面で「大企業の社長が中小企業の社長に対してバカにしたような態度をとる、中小企業の社長は卑屈な態度をとる」。そんな事があったら社員の士気に影響するでしょう、社員は「対等な関係ではない」と思うでしょう。

天皇陛下のご会見は、言うまでもなく極めて儀礼的なものです。

  *        *        *

「国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだよ、すべて」

天皇陛下のご行為が内閣の助言と承認によって行われるとしても、それは、天皇陛下が政府の道具であることを意味しません。

  *        *        *

「しかも内閣の一部局じゃないですか、政府の。一部局の一役人が内閣の方針、内閣の決定したことについて..略..もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ」

宮内庁の長官といえども大臣です。その意味では「もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ」にも理がない訳じゃないです。しかし、普天間を巡る岡田外務大臣や北澤防衛大臣は、勝手な発言をして混乱を巻き起こしています。鳩山首相が方針を決定できない事が原因かもしれませんが、福島さんも好き勝手に発言していますね。亀井さんも経済問題や予算では好き勝手に発言してますね。

それらに比べたら、宮内庁長官の今回の発言なんて大人しいものです。

小沢さんは、岡田さんや北澤さんや福島さんや亀井さんにも「辞任しろ」と言わねば、整合性がとれません。

  *        *        *

私には小沢さんと堀江モンが重なって見えます。

堀江モンは「金の力を信じた、それ以外が見えなかった」。

小沢さんは「権力を信じた、それ以外が見えていない」。

ふたりとも人の心が判らない。

小沢さんの権力は長くは続かないだろう。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2009年12月13日 (日)

小沢さん、お下品です

小沢さん、お下品です

時事通信:総務副大臣が首相批判=天皇特例会見「やめた方がいい」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121300041

鳩山由紀夫首相が中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見を特例的に実現するよう指示した問題について、13日のテレビ朝日の番組で、与野党から批判の声が相次いだ。

渡辺周総務副大臣(民主)は「天皇陛下の政治利用と思われるようなことを要請したのは誠に遺憾だ」と指摘。「やめていいなら、今からでもやめた方がいい」と、会見中止も検討すべきだとの考えを示した。副大臣が首相を批判するのは異例。

社民党の阿部知子政審会長は「(会見は)特例でも認めてはいけない」と強調。国民新党の亀井亜紀子幹事長代理も「象徴天皇制は国の基本で、きちんと(しなければならない)」と語った。 

一方、自民党の町村信孝元官房長官は、首相の指示の背景に小沢一郎幹事長の働き掛けがあったとの見方に触れて「これでは小沢内閣だ」と指摘。公明党の高木陽介幹事長代理は首相の偽装献金問題と絡めて、「首相には『ちょっとぐらいルールを破ってもいいじゃないか』という発想がある」と皮肉った。

共産党の小池晃政策委員長は「乱暴なやり方だ」と指摘し、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は国民への説明と謝罪を求めた。

小沢さんがルールを破って決めた(求めた)中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見は不評なようです。

当然だと思います。お下品ですから。

  *        *        *

小沢さんは、天皇陛下であれ国家であれ、売れるモノはなんでも売る、利用できるモノは、相手が欲しがるモノは何でも取引に利用しているように見えます。

小泉政権下で「お金が全て」と言う価値観が広がり、そして、批判されました。堀江モンと彼への批判が代表的ですが。

当時、堀江モンの事を「お下品」だと感じた事を覚えています(お金を大事にするのは良いのですが、「お金が全て」って言っちゃうと、自分の彼女も「自分の金が目当てだ」と言ってることになりませんかね。で、自分は躰が目当て)。

同じように、小沢さん(とその指示に従った鳩山さん)をお下品だと思います。

  *        *        *

中国の歓心を得たいから何でも取引の対象にしちゃう、小沢さん。

でも、人間、取引に使っちゃイケナイものがあるだろうと思うんですが。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (5)

普天間基地(と基地負担)は永遠に

普天間基地(と基地負担)は永遠に

読売新聞:普天間含め米軍再編見直し要求へ…与党3党首合意
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091213-OYT1T00089.htm

これに関連し、北沢防衛相は12日、長野市内で「二段構えでやる。(結論先送りという)方向を決めた後、米側との協議の場を求めていく。そのために昨晩3党協議をやった」と記者団に語った。

これに先立つ長野市内での講演で、防衛相は「首相が目指しているのは間違いなく、日米合意の辺野古沖に新しいものを造ることではなく、沖縄の人たちの思いを大切にした新しい案を作ることだ」と述べた。

沖縄の民意は、民主党の意志は「普天間基地の維持」ではないか、と思うときがあります。何故なら、人間の真意は口から出てくる「言葉」よりも「行動」に表れます、また、行動した「結果」にも表れます。

普天間基地の移設問題に対して、現在の様な行動をすれば、普天間基地の移転は失敗し在日米軍の再編も停滞します。これは「予測可能なこと」です。「こうすれば、こうなるだろう」という予測があって「こうした」。だったら「こうなる」ことを望んでいると思われてもしかたがありません。

普天間基地の移設問題に対して、民主党政権と地元の行動は「普天間基地の国外県外への移転をアメリカに求める」でした。しかし、それが簡単ではないことは判りきっていました。停滞させることは出来ても、追い出すことが出来ないのは明白でした。

それを承知で「国外県外への移転」を求めたのです。

口先では「国外県外への移転」を言っていたとしても、行動の結果は「普天間の現状維持」でした。

沖縄は民意の本音は、民主党政権の意志は「普天間の現状維持」なのではないでしょうか。そう考えれば彼等の行動は合理的です。

夢幻を見たのでなければね。

  *        *        *

自民党も努力していたのだ、民主党に変わっても、軍事の世界で出来ることは違いはあまりない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年12月12日 (土)

小沢さんは「民主国家」というものを判っていない

小沢さんは「民主国家」というものを判っていない

朝日新聞:訪韓の小沢氏、植民地支配を謝罪 外国人参政権に意欲
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200912120203.html

訪韓中の民主党の小沢一郎幹事長は12日、ソウル市内の大学で講演し、日韓関係について「現代史の中で不幸な時代があった。日本国、日本国民として皆様に謝罪をしなければならない歴史的な事実であった」と述べ、過去の植民地支配について反省の言葉を述べた。



永住外国人に地方参政権を付与する法案については「日本国政府として政治姿勢を示すという意味でも政府提案で法案を出すべきだ。鳩山首相以下、現内閣は同じように考えていると思う。来年(1月から)の通常国会には現実になるのではないか」と述べ、早期成立に意欲を示した。

小沢さんが韓国で講演しました。思った事を幾つか書きます。

  *        *        *

「日本国、日本国民として皆様に謝罪をしなければならない歴史的な事実」

日本が朝鮮半島を併合したことは事実ですが、それを「謝罪するべきと」であるかどうかは、正直、微妙だと思っています。朝鮮半島の人々の中には反発した人もいたことでしょうが、国家と国家の間のできごとです。国家間の関係は「力関係」です。

強い国が弱い国に影響力を行使する、従わせる。場合によっては支配するのです。

これは人類の歴史が始まって以来変わらぬ事実です。

朝鮮半島にあった国、李氏朝鮮は弱すぎました。彼らは国家を維持できる能力を持っていなかった。日本が支配しなかったらロシアが支配したでしょう。

小沢さんが謝罪するのは小沢さんの勝手ですが「弱かったという事実」は変わりません。

  *        *        *

逆説的に言うと、日本が謝罪させられているのは「道徳的に悪いことをしたから」ではなく「日本が弱いから」です。

  *        *        *

「日本国政府として政治姿勢を示すという意味でも政府提案で法案を出すべきだ」

ふたつほど疑問に思ったことを書きます。

政府提案として外国人参政権の付与法案を出すとして、いまの鳩山内閣に、こんな賛成派と反対派が激しく争うであろう法案を、処理する能力があるでしょうか?

甚だ疑問です。

鳩山さんが普天間基地の移設問題で見せる「決断力の無さ」を考えるとき、党内対立が激化したら、彼は決断できなくなるでしょう。

民主党内の保守派に期待します。小沢さんは「権力」というか「力関係」を見ることに優れています。そして「力」になびく事で政治家として成長してきました。その為か、自分が権力を握ると「他人も『実力者としての自分』に従う」と思ってしまうようです。

彼は「命懸けの反逆」を理解、あるいは、予想できないのではないでしょうか。

民主党内の保守派が結束して徹底的に戦えば(民主党政権を崩壊させる事と引き換えに)外国人参政権を潰すことが出来るでしょう。

民主党内の保守派に期待します。

ふたつめの疑問は、「小沢さんは本気で、信念を持って、外国人参政権を与えることが正しいと思っているのか」と言うことです。先に書いたように、私は彼を「信念ではなく『力』に従う政治家」だと思っています。彼の支持者達(彼の「力」の源泉)が賛成の事に賛成で、反対の事に反対なだけ。

彼は本気で「外国人に日本の参政権を与えることが正しいのだ」と思っているのでしょうか。

  *        *        *

以前にも書きましたが「民主国家に於いては、参政権を持っている人間を国民と呼ぶ」と私は思っています。

古代ギリシャの民主政では「市民権を持っていること」は「政治的権利を持っていること」と同等でした。以来、民主国家では「国民でありながら政治的権利を持っていない人間」は(犯罪者などの特殊例を除いて)存在しませんでした。そして参政権を持つことは国家に対して責任を持つことでした。

日本国民であれば、日本の参政権を持つ。日本の参政権を持っている人間は日本国民である。

ですから「外国人に参政権を与えること」そのものが語義矛盾なのです。

現在問題になっているのは「地方の参政権」です。

仮りに、地方自治体は全面的に中央政府の指示に従うのであれば、妥協の余地もあるかも知れません。例えば、国が「子供手当ての財源は地方税から」と言えば反論せずに従い、国が「原子力発電所を○○に作る」と言えば文句を言わずに従い、国が「米軍基地を○○に移設する」と言えばそのまま従う、のであれば、多少の議論は出来るでしょう。

そんな中央集権型の政府と地方の関係ができるまで、地方の参政権と言えども、議論の余地無く、私は反対します。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧